こんにちは、RIOです。
ツイッターの方でも告知をしたんですが、
脂肪吸引したのに太ったって方いませんか?なぜ脂肪吸引した後に太ってしまうのか原因と対処法のブログを書いています♪お楽しみに(*´▽`*)#ベイザー脂肪吸引 #脂肪吸引 #太った
— RIO (@riovaserlipolab) July 18, 2019
たまにTwitterなどのSNSで、
「脂肪吸引したのに太った!」
というコメントを目にします。
脂肪吸引をしたら脂肪を取り除くわけですから、細くなるのは当たり前です。
しかし、何か忘れていませんか?
まさか、脂肪吸引をしたから暴飲暴食をしても痩せたままの状態をキープできると思っていませんよね?
脂肪吸引をしても太る原因はたったひとつ。
「不摂生」です!
これ以外の理由はありません。
今回は、脂肪吸引後に太ってしまった方に向けて、なぜ太ってしまったのか、その原因を中心に対策と太ってしまった時にするべきことをまとめていきます(´ー`)
太る理由は「不摂生」!
辛いダウンタイムを乗り越え、手に入れた理想のスタイル…
まさに夢のようだったと思います。
長年着るのを躊躇っていた、タイトなワンピースもミニスカートもノースリーブも、何を着てもサマになる美しいボディライン…
ああ、やっぱり痩せてるって最高だ…と喜びを噛みしめていたでしょう。
そして同時に、
「こんなに痩せたなら、たまには好きなもの食べてもいいよねっ♪」
と、ついつい深夜にお菓子や甘い飲み物、またはジャンクフードを食べていませんでしたか?
人間の食欲というのは、脳がコントロールしていて、沢山の量を続けて食べるような生活を送っていると、だんだんそれに慣れてきて、食べずには満足せずにはいられなくなるんです…
もちろん、私も脂肪吸引後に調子に乗って美味しいご飯を食べ過ぎたりしていたので、あまりみなさんを叱咤できないのですが、ここでは敢えて言わせてもらいます。
太る理由は「不摂生」以外に何もないです!
もう一度、自分の食生活を見直す必要があります!(゜_゜)
そもそも脂肪吸引をした身体は太りにくい
太る理由は脂肪細胞が肥大するからであり、脂肪吸引で脂肪細胞自体が減っているため、普通の人よりも太りにくい体質になっています。
私はスリムなボディに憧れて全身ベイザー脂肪吸引をしましたが、それでも術後、美味しいものの食べ過ぎによって太ってしまった経験があります。
なぜ、太りにくい体質になったはずなのに太るんだろう?と当時は不思議でした。
自分が食べ過ぎているという自覚がなかったように思います(・・;)
それでも脂肪吸引後に太る原因
脂肪吸引後に太る原因は単純明快で、
- 痩せた安心感からたべてしまう
- 運動をさぼる
の2つです。
それぞれ解説していきます!
痩せた安心感から食べてしまう
元々、私は食べることが大好きでした。
ついつい食べ過ぎてしまう日が続くこともありました(・へ・)
そして、このままじゃダメだ!と思い懸命にダイエットしましたが、案の定うまくいかずにベイザー脂肪吸引をしました。
しかし、脂肪吸引後に痩せた自分の体型を見慣れていくうちに、太っていた頃の強いコンプレックスをすっかり忘れてしまい、また安心感から余計なものを食べるようになっていきました。
そうしていたら、やはり体重は増加しました( ;∀;)
「食べ過ぎたら太る。」
それは、脂肪吸引をして脂肪細胞が少なくなった場合でも同じなのです。
運動をサボる
脂肪吸引前の太っていた頃は、痩せるために頑張っていた運動も、スリムな体型になってからは疎かになっていきました。
つまり、完全に油断していたんですね。
なぜか、もう自分は太らないだろうと勘違いをしていました。
たくさんカロリーは摂取するのに、運動は一切しない。
消費カロリーより摂取カロリーが大幅に上回ると、いくら脂肪吸引をしていたとしても太るのは当たり前のはずなんですけどね…
スタイルを維持する為に気を付けるべきこと
せっかく辛いダウンタイムを乗り越えて手に入れた理想の体型を維持しないともったいないです!
理想の体型を維持するために気をつけなければいけないこととはなんでしょう?
食事管理
まず第一に食事管理が重要です。
栄養のないお菓子などで余分なカロリーを摂取するのは止めましょう。
それよりも、身体にいいものを食べる習慣をつけましょう。
たんぱく質を多めに摂り、糖質の多いお米などは控え目に、野菜を積極的に食べることが大切です。
例えば、お米がどうしても食べたい場合は、麦を白米の中に混ぜてみたり、玄米に切り替えるなどの工夫が必要です。
たんぱく質は身体を作る上で大切な栄養素なので、プロテインを朝食の代わりに飲むこともオススメです。
また、野菜などのヘルシーな食べ物は、ご飯を食べる前にたくさん食べることによって、満腹になり食べ過ぎるのを防止することができます。
適度な運動
適度な運動はダイエットだけでなく、健康にもいいですよね。
毎日10キロのジョギングをしないとダメ!というわけではなく、例えば最寄駅のひとつ手前で降りて歩いて帰る、エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使う、テレビを見ながら軽く筋トレをする。
この程度で十分です。
何事も継続して続けることが1番なので、少しの努力を心がけ日々の運動を習慣化することが重要です。
ストレスを溜めない
「たまには甘いものも高カロリーなものも食べたい!それにこの頃思うように痩せなくなってきた。食べてないのにどうして?」
ダイエットをしていると必ず停滞期がやってきます。
そんな時にオススメなのが「チートデイ」です。
みなさんは「チートデイ」ってご存知ですか?
チートデイとは
脂肪の減少によって、飢餓状態に陥っていると身体が勘違いし、自然と維持機能を働かせて消費エネルギーを抑えようとします。
だから、思うように体重が減らなくなります。
そこで、週に1度好きな食事を好きなだけ食べて、多くのエネルギーを補給することで代謝の低下を抑えて停滞期を防ぐことができます。
ダイエット中に好きなものを食べるというのは一見リバウンドしてしまうのではないかと不安に思うでしょうが、長期的に見れば順調に体重は減少していきます。
というものです。
食べたいものを我慢しながら生活するのは、ストレスが溜まってしまい精神面でも良いとは言えません。
持続できるケアをこつこつ続ける
太ってしまった体型を元に戻すには、持続できることを毎日続けて習慣化することが大切です。
たとえば、お風呂上りに太ももやふくらはぎをマッサージすると、むくみ対策になります。
テレビを見ながらストレッチをするだけでも、身体が柔軟になることによって可動域が広がり代謝が上がります。
無理に何かを続けようとしても続かないので、自分のできることから始めましょう。
むくみを溜めない
むくみは女性の大敵ですよね。
しかも、むくみは蓄積されていくとどんどんその部位が太くなってしまいます。
むくみ対策として挙げられるのは、とにかく血行を良くすることです。
シャワーだけの人は、きちんと湯船に浸かる習慣をつけましょう。
お風呂上りにマッサージやストレッチを行うと尚いいです(´▽`)
もしも太ってしまったら…
脂肪吸引の術後に太ってしまったら、どうやって元に戻せばいいのでしょうか?
せっかく脂肪吸引したのなら、術後の美しいプロポーションを取り戻したいですよね。
生活習慣を見直す
生活習慣を見直すことは、体型を戻すためにも健康面においても重要です。
夜更かしばかりしていると、起きている時間が長い分空腹になり、食欲が湧いてしまいます。
また、寝不足の状態が続くと、食欲が増すと言われています。
夜は日付が変わる前に就寝し、決まった時間に起きるようにしましょう。
このほかに上記でも触れた、食べ過ぎや運動不足といった生活が続くと理想のスタイルをキープすることはできません。
適度に食べて適度に運動するといった、無理のない範囲で健康的に毎日を過ごしてみてください♪
脂肪吸引後の細かった自分を思い出す
脂肪吸引後の自分を思い返してみてください。
今までのコンプレックスが解消され、嬉々とした毎日を送っていたあの頃を…
また自分に自信を持ちたい!素敵な女性でありたい!
そういう強い気持ちが、日々の行動を少しずつ変えていくはずです。
不安な思いを抱えて、勇気を出して脂肪吸引して、ダウンタイムを乗り越えて、せっかく綺麗になったのに、もったいないですよ(´ー`)
また自分史上最高の女性を目指しましょう♪
もう一度スタイルを良くする!という強い気持ちを持つ
脂肪吸引を経験したことのある人は、人一倍スタイルが良くなりたいと思っていたと思います。
ですので、脂肪吸引前のように「絶対に細くなってスタイル抜群になってやる!」という強い気持ちさえ持っていれば、脂肪吸引後に太ってしまったとしても、自然と日々の生活を見つめ直して改善し、必ず元の抜群のプロポーションに戻ることができると思います。
継続は力なりですね♪
強い気持ちさえあれば、太くなってしまった身体を元に戻すことは十分可能なはずです。
健康的な食事と適度な運動が大事!
脂肪吸引をすると、脂肪細胞自体が減るので、普通に生活している分には太ることは少ないはずです。
美味しいものをたくさん食べたい気持ちは本当によく分かりますが、健康的な食事と適度な運動は、体型維持だけでなく、肌の調子を良くしたりと美容面においても効果があります。
たまには好きなだけ食べたい!という方は上記で挙げたチートデイを取り入れつつ、自分の食生活と運動習慣を見直しましょう。
女性は何歳になっても綺麗でいたいものです。
理想のスタイルを取り戻し、自分に自信を持ち、好きであり続けるためにも、健康的な食事と適度な運動は継続していきましょう♪