こんにちは、RIOです。
以前このようなツイートをしました。
脂肪吸引後の回復を早めるためには何ができるのかについて記事を書いています(*´▽`*)誰だってダウンタイムは早く終わらせたいですよね…#ベイザー脂肪吸引 #ベイザー脂肪吸引ラボ
— RIO (@riovaserlipolab) August 20, 2019
脂肪吸引後は、痛み、むくみ、腫れ、内出血、拘縮といった症状が必ず表れます。
こういった症状はなるべく早く回復させたいですよね…( ..)φ
脂肪吸引後の回復を早めるコツは「5つの方法」を実践するだけです。
読み終えたらすぐに始められることばかりなので、ぜひ参考にしてください。
【この記事でわかること】
- 脂肪吸引後に起こる症状
- 脂肪吸引後の症状の回復を早める方法
- 回復を早めるために日常生活で気を付けた方がいいこと
- 仕事復帰までにかかる期間
【この記事を読んで欲しい人】
- 脂肪吸引を検討中の方
- 脂肪吸引後のダウンタイムが不安な方
- 脂肪吸引後のダウンタイム中の方
脂肪吸引後に起こる症状
脂肪吸引後には痛み、むくみ、腫れ、内出血、拘縮といった5つの症状が必ず起こります。
まずは、この5つの症状は具体的にどんなものなのか紹介していきます(・・;)
痛み
脂肪吸引後は、当然ですが痛みが伴います。
痛みのピークは術後3日間なので、我慢できないほどの痛みの場合は無理をせずに処方された痛み止めを飲みましょう。
薬が苦手という方もいると思いますが、痛みを我慢しながらの生活は精神面においても良い状態とは言えません(>_<)
むくみ
むくみはリンパ管に流れるリンパ液が滞ることから起こります。
腫れが引いてきた頃に目立つようになります。
特に術後の身体は血液の循環が悪く、体内に水分が停留しやすくなることで、むくみやすくなります。
腫れ
施術直後は患部が熱を持っている状態になり、腫れます。
特に最初の3日間がピークです。
内出血
術後に内出血が起こるのは、脂肪を吸引した際に細胞にある血管に少なからずダメージを与えてしまうからです。
吸引する脂肪の量が多い程、それに比例して出血量が多くなります。
拘縮
拘縮(こうしゅく)とは、皮膚にできる凸凹のことです。
これはコラーゲンの増加が原因で起こります。
拘縮は皮膚の凹凸だけでなく、こわばりやツッパリ感を感じることがあります。
脂肪の吸引量や、その人の脂肪量によりますが基本的には術後3ヶ月が経過する頃には治るとされています。
症状の回復を早める為にできる5つのこと
脂肪吸引後に起こる症状の回復を早めるためには、どんなことを気をつければいいのでしょうか?
ここに記載する「5つの方法」は誰でも今すぐに実践できることなので、ぜひ参考にしてください( *´艸`)
適切な圧迫固定
術後1ヶ月間は圧迫固定をするようにドクターから指示されることが多いです。
圧迫固定はむくみや腫れを緩和するだけでなく、止血効果があるため内出血をなるべく抑えることができます。
圧迫固定は、きつすぎても緩すぎても意味がないので、適切な圧迫を行いましょう。
栄養をしっかり摂る!
元々スリムになりたくて脂肪吸引をする方がほとんどだと思います。
中には、
「脂肪吸引してせっかく細くなったんだからリバウンドしないようにしなくちゃ」
と、術後にダイエットをする方もいるようですが、脂肪吸引後の身体はダメージを受けている状態なので、回復を早めるためにはしっかりと栄養バランスの取れた食事をすることが大切です。
たんぱく質とビタミンB1を含む食材(肉・魚・乳製品・豆類)などを積極的に食事に取り入れましょう。
普段通り動く
術後すぐに身体を動かすのは、とてもきついと思いますが、家の中でじっとしているのはむくみが増すだけでなく、精神面でも悪い影響しかありません。
ハードな運動をする必要はありません。
普段通り家事をする、少し散歩するくらいの運動で十分です。
テレビを見ながらストレッチをして、身体を伸ばすのもリフレッシュされるのでオススメです♬
こまめな水分補給
脂肪吸引後の身体は水分が抜けやすくなっています。
それを補うためにも、こまめに水分補給をして体内の循環を良くすることも大切です。
喉が乾いたと感じる前にちょこちょこ摂取するといいでしょう。
術後3週間からマッサージを始める
術後3週間目が経つ頃に、拘縮といって皮膚が硬くなったりボコボコした状態になります。
この拘縮を緩和するために、マッサージを行いましょう!
マッサージの仕方は、拘縮が気になる箇所を痛気持ち良いくらいの力加減でぐりぐりと指圧したり、ボディクリームやオイルなどを手に馴染ませ、リンパに沿ってマッサージするといいでしょう( ..)φ
回復を早めるために日常生活で気を付けるといいこと
回復を早めるためにできる「5つの方法」をご紹介しました。
この5つを踏まえた上で、さらに普段の日常生活で回復を早めるために出来ることを紹介します。
ここで記載する方法も読んだらすぐに実践できることなので、ダウンタイムを短くするためにも早速試してみてください♪
腫れ・むくみが強く出ている期間は体温上昇を防ぐ
体温が低すぎるのも血行不良を起こすため回復を遅らせてしまいますが、腫れやむくみが強く出ている期間の体温上昇も術後の身体にとって良いとは言えません。
腫れやむくみが強く出ている期間は、体温が上昇することにより余計に患部の腫れやむくみがひどくなってしまいます。
術後の入浴が1週間後から解禁になるクリニックが多いのは、そういった理由があるからなのです(>_<)
長時間の立ちっぱなし・座りっぱなしはNG
長時間、同じ姿勢でいるとむくみを一層ひどくしてしまいます。
長時間の立ちっぱなしや座りっぱなしは、回復を早めたいのなら絶対にNGです!
意識して身体を動かすようにしましょう。
飲酒を控える
アルコールは血行を良くして身体を温める作用があるため、控えた方が無難です。
痛みや腫れなどの炎症がひどい時に飲酒をすると、炎症がさらにひどくなったり、長引かせてしまうことがあります。
喫煙を控える
喫煙をすると、たばこに含まれるニコチンの作用で血管が収縮して血液の循環が悪くなります。
脂肪吸引によって失われた空間を埋めるためには、細胞の修復が必要になります。
正常な細胞を作るためには、十分な酸素と栄養分を血液によって運ばなければいけません。
喫煙すると、それらを阻害してしまうので控えましょう。
下半身の脂肪吸引の場合は脚の位置を高くして寝る
脂肪吸引とは関係なく、脚の位置を高くするとむくみが取れると言われていますよね。
夜眠る時はクッションなどを脚の下に置き、就寝するといいでしょう。
いつ頃から術後の症状は落ち着いてくる?
脂肪吸引後の症状はいつ頃から落ち着いてくるのでしょうか?
脂肪吸引を検討している方や、まさに今ダウンタイム中の方も気になると思います。
早速紹介していきます(´▽`)
むくみの場合
むくみは術後2週間が経つ頃に落ち着いてきます。
とはいえ、最終的な完成は術後1ヶ月が経過してからと思っておいた方がいいです。
腫れの場合
腫れのピークは術後3日間なので、それを過ぎると徐々に引いていきます。
むくみと同じで術後2週間経過すると、ほとんど分からなくなります。
内出血の場合
内出血は術後2週間ほどで落ち着いてきます。
その後徐々に肌の色と同化していき、術後1ヶ月が経過する頃には完治している場合がほとんどです。
拘縮の場合
拘縮は術後2~3週間後から表れる症状ですが、完治するまでには個人差はありますが最低でも術後1ヶ月~3ヶ月はかかるとされています。
いつ頃から仕事復帰できるまで回復できる?
脂肪吸引後、仕事復帰するまでの期間は誰でも気になりますよね(>_<)
仕事はちょっとした力仕事がつきものなので、それが耐えられる程度まで痛みが落ち着いてくるのは術後1週間程度と考えておきましょう。
ダウンタイムの症状を軽くすることに力を入れているクリニックの場合、翌日から仕事復帰できるところもありますが、一般的には「術後1週間経過してから通常通りの業務をこなせる」とされています。
回復を早めるためにはアフターケアを徹底しよう
脂肪吸引後の回復を早めるためにできる方法の紹介でした。
脂肪吸引後にはダウンタイムは付き物ですが、短ければ短いほど良いですよね。
今回紹介した回復を早める方法は、この記事を読み終えたらすぐに実践できることばかりです♪
何の道具もいりませんし、お金もかかりません。
ただ、術後の生活を「少し」見つめ直すだけで回復が早まるので、絶対にやった方がいいです。