こんにちは、RIOです。
脂肪吸引と聞くと、どうしてもダウンタイムが辛そうというイメージがあると思います。
その中でも、内出血を気にされる方が多いのではないでしょうか?(゜_゜)
「脂肪吸引したいけど内出血がひどそうで躊躇している」
「脂肪吸引したけど内出血はいつまで続くの!?」
と、お悩みの方に向けて、今回は内出血はいつ消えるのかについて詳しく紹介していきます。
【この記事でわかること】
- 内出血はいつ頃消えるのか
- 内出血が引いていく経過
- 内出血が起こる原因
- 内出血を抑えるコツ
【この記事を読んで欲しい人】
- 脂肪吸引を検討していて術後の内出血が気になる方
- 脂肪吸引後の内出血の経過が気になる方
こちらで予告したツイートの記事です♬
今、脂肪吸引後の内出血はいつ消えるのかについての記事を書いています。術後の内出血をなるべく抑える方法も載せていますので、ぜひ参考にしてくださいね♬#ベイザー脂肪吸引 #ベイザー脂肪吸引ラボ #脂肪吸引 #内出血
— RIO (@riovaserlipolab) August 20, 2019
脂肪吸引後の内出血はいつ消えるの?
脂肪吸引後に必ず現れる内出血ですが、みなさん気にされるのは、どのくらいで内出血が引いていくのだろうということだと思います。
結論として、内出血が引いてくるのは部位によっても差はありますが、術後2週間ほど経過してからがほとんどです。
術後すぐは赤黒いあざがたくさん出来ますが、それも徐々に黄色く変色していき、1ヶ月が経過すると、ほとんど無くなっている場合が多いです。
経過ごとに内出血の状態を見ていこう
脂肪吸引後のダウンタイムに必ず表れる症状である内出血ですが、どのような経過を辿って治っていくのでしょうか。
術後~3日目
術後~3日目は赤黒いあざが多数できます。
範囲も広く、脂肪吸引箇所に近い部分が1番あざの色も濃いです。
3日目~1週間
脂肪吸引箇所から離れた部分のあざが徐々に治ってきますが、まだまだあざは残っている状態です。
1週間~2週間
1週間~2週間が経つ頃には、あざの色が黄色に変色し肌の色に近づいてきます。
2週間経過する頃には、最初の頃と比べてかなりあざは目立たなくなります。
あざの状態は個人差があるため、2週間が経過しても内出血が目立つという方もいます…(_)
2週間~3週間
この頃になると、ほとんどの場合は内出血が目立たなくなっていきます。
黄色く変色したあざが、肌の色と同化していきます。
3週間~1ヶ月
術後から1ヶ月が経つと内出血が完治する人が多いです。
この頃になると、内出血していたことさえ忘れてしまうくらい身体の状態もダウンタイムに起こる症状も落ち着いてきます。
(※ただし拘縮は1ヶ月では治りません)
内出血の症例写真
脂肪吸引後の内出血の状態はどんな感じなのでしょう?
実際に見ていきましょう。
脂肪吸引・経過日記
出典:http://sec00000.seesaa.net/archives/20110712-1.html
太ももの脂肪吸引から10日が経過した症例写真です。
内出血も少ない方で良好な経過ですね!
二の腕+肩、太もも全周ベイザー脂肪吸引しましたブログ
出典:https://ameblo.jp/shibookyuuin20171225/entry-12345310070.html
この方は太ももの脂肪吸引をして、術後7日、11日、23日の写真をアップしています。
術後の内出血がどのような経過を経て治っていくのかよく分かる写真です。
内出血を気にせず出かけられるのはいつ?
内出血が引いていくおおよその経過を解説しましたが、やはり気になるところは「どのくらい経てば気にせずに出掛けられるの?」とうことですよね。
太ももやお腹などの服で隠れる部分の内出血は特に気にすることなく外出ができると思いますが、二の腕や顔などの露出することがある部位に関しては、内出血が落ち着いてくる術後2週間を経過してからの場合がほとんどです。
脂肪吸引後に何か予定を入れる時は、内出血が引くまでの期間のことも考えて計画することをオススメします。
内出血が起こる理由
脂肪吸引の術後に起こる内出血は避けられない現象の一つですが、内出血が起こる原因は、細胞にある血管に損傷を起こしてしまうからです。
吸引する脂肪の量が多ければ多い程、比例して出血量は多くなります。
内出血をなるべく抑えるためにアフターケアを徹底しているクリニックもありますが、脂肪吸引を行う上で内出血は避けては通れません。
内出血をなるべく抑えるコツ
脂肪吸引をしたら誰でも術後の内出血は気になるものですよね…
なるべく早く内出血が無くなるに越したことはありません。
内出血をできるだけ抑えるコツは何かあるのでしょうか?
1ヶ月は圧迫を続ける
通常、脂肪吸引をした際にクリニックから1ヶ月間は圧迫固定をするように指示があると思います。
これにはきちんとした理由があり、むくみの緩和の他に止血効果があるためです。
圧迫固定を行うことで内出血をなるべく狭い範囲に留まらせることができます。
気をつけなくてはいけないのは、圧迫は強ければいいというものではないということです(>_<)
誤解している方が多いようですが、圧迫が強すぎると血行不良を促し、回復に時間がかかってしまいます。
逆に圧迫が弱すぎても、圧迫固定をしている意味がなくなってしまいます。
適切な圧力を与えることによって、ダウンタイムに起こる症状を緩和することができます。
翌日から安静にしないで頑張って動く
脂肪吸引後に身体を動かすのはとても辛いと思いますが、翌日から頑張って動くことを意識しましょう。
これは、ずっと同じ姿勢でいるとむくみがなかなか引かない他に、術後に起こる危険な合併症である血栓症を防ぐためでもあります。
もちろん、術後すぐは出来る限りで構いません。
ちょこちょこ動くようにして、血行を良くすることで回復を早めましょう(^▽^)
水分とたんぱく質補給をしっかり行なう
内出血も目立つ術後2週間というのは、脂肪吸引後の回復にとても大切な期間です。
術後は水分が身体から抜けやすい状況になります。
こまめに水分補給を行うことで体内の循環を良くし、回復を早めることができます。
水分補給をする際は、喉が渇いたと感じる前に補給することが大切です。
その他に身体を作る栄養素である、たんぱく質を積極的に食事に取り入れましょう。
食事だけでは摂取するのがなかなか難しいという方は、プロテインを飲むことをオススメします。
以下はたんぱく質を多く含む食材です。
- 牛肉
- 豚肉
- 鶏肉
お肉はたんぱく質が豊富ですが、特に豚肉は脂肪吸引後に摂るべき食材としてとても優れています。
豚肉はアミノ酸だけでなく、ビタミンB1という疲労回復やエネルギー生成に大きくかかわる栄養素を含んでいます。
- 卵
- 乳製品
卵や乳製品は良質な動物性たんぱく質が豊富に含まれています。
脂肪吸引後の身体のダメージ回復にとても有効です。
卵は摂りすぎも良くないので、1日1~2個を目安に食べましょう。
- 大豆製品
大豆も豚肉と同様にたんぱく質の他にビタミンB1が豊富です。
たんぱく質は植物性よりも動物性の方が、脂肪吸引後の回復の効果が高いと言われているので、できれば動物性たんぱく質を積極的に摂ることをオススメします。
これだけ多くの食材にたんぱく質が含まれているので、調理法によって飽きることなく摂取することができますね(´▽`)
大豆製品や乳製品などは、豆乳や牛乳などの飲み物を気が向いた時に1日1杯程度飲むだけで効率よく栄養を摂ることができます。
脂肪吸引後は身体へのダメージが大きいので、回復を早めるためにもしっかりと栄養を摂りましょう。
クリニックでのアフターケア
クリニックによりますが、術後のケアとしてインディバなどのアフターケアが付いていることがあります。
術後のアフターケアは、痛みを緩和させるだけでなく、むくみや腫れといった症状も早く落ち着かせることができます。
そして血行促進効果があるため、ダメージを受けた身体の回復を早めてくれます。
インディバはクリニックで受けることもできますが、インディバの専門サロンも数多く存在するので事前によく調べておく必要があります(´ー`)
まとめ
脂肪吸引後の内出血はいつ消えるのかを中心に、内出血の経過と内出血をなるべく抑える方法や術後に回復を早めるために摂るべき栄養素について詳しく説明しました。
脂肪吸引後の身体はとてもデリケートなので、いつも以上に自分の身体をいたわって過ごしましょう。
誰でも内出血はなるべく避けたいものです(;_;)
そのためにも、自分でできるアフターケアは徹底して行い、内出血を極力抑える努力をしましょう。
特に食事は、脂肪吸引後は支度するのが億劫になってしまうと思いますが、身体の回復を早めるために重要なことなので、出来る範囲で構わないので気を配るようにしましょう。
上記でも記載した通り、プロテインや豆乳、牛乳などの飲み物は手軽で簡単にたんぱく質を摂取することができるのでオススメです。
全ては自分が綺麗になるためにつながっていることなので、無理のない範囲で頑張りましょう(´▽`)