
こんにちは!ベイザー脂肪吸引ラボのRIOです。
- 脂肪吸引経験済み♪
- 顔の脂肪吸引のダウンタイム真っ最中!
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- Youtubeでも脂肪吸引の情報を発信https://www.youtube.com/channel/UCCXTyRVX8W6gCacTI9GIlfg
顔の脂肪吸引(顎下2回目+頬)をしてからもうすぐで4ヶ月が経過します。
気になる症状は、拘縮と顎先の傷跡のみとなりました。
今、私の顎先には瘢痕(はんこん)といって、白く盛り上がった傷跡ができています。
瘢痕になってしまった傷跡は治すのが難しいと言われていますが、時間の経過とともに少しずつ目立たなくなってきたところです。
Twitterを閲覧していると、脂肪吸引後の傷跡で悩んでいる方が結構多い印象を受けたので、今回は傷跡の治し方を種類別でご紹介していきたいと思います。
タイプ別〜それぞれの傷跡の治し方
ここでは傷跡のタイプ別に傷跡の治し方を紹介していきます。
それでは、早速見ていきましょう。
ケロイドになっている
正常の傷は一時的に赤くなっても時間が経過すると白く変色します。
しかしこのような経過を辿らず、一旦治った傷が1〜2ヶ月後から赤く盛り上がり、ミミズ腫れのようになることがあります。
これをケロイドと言います。
ケロイドは薬を服用して治す方法がありますが、脂肪吸引の傷跡の場合、範囲が広範囲ではないため、症状が落ち着いて自然と白い傷跡になるのを待つのが1番です。
もちろん白い傷跡になるまで、何もしないというのも不安だと思います。
そんな時は、血行を良くするためにお風呂に浸かる習慣を作ったり、温かい飲み物や食べ物を食べるようにしたりしましょう。
それから念入りな保湿も重要です。
傷跡は乾燥していると、かゆみを引き起こしてしまうことがあります。
かいてしまうとケロイドを悪化させるので、こめまに保湿をするようにしましょう。
瘢痕(はんこん)になっている
私も今なっているのですが、傷跡が白く盛り上がった状態になってしまう場合があります。
瘢痕と聞くと「どんな傷?」と思う方もいらっしゃると思います。
分かりやすく言うと、傷が変色して白くなり、少し盛り上がっている状態です。
子供の頃に転んで怪我をして膝に傷を作ってしまい、傷跡の色が肌色に戻らなくなったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
それが「瘢痕」です。
瘢痕は一度出来てしまうと治すのが非常に難しいです。
瘢痕を治す治療としては、瘢痕を切り取って小さく縫い合わせる方法があります。
ですが、脂肪吸引のように傷跡が非常に小さい場合は、そこまですることはありません。
少し辛いかもしれませんが、時間の経過と共に落ち着いてくるのを待つしかないのです。
現に私も顔の脂肪吸引から2ヶ月目の時よりも、もうすぐ4ヶ月が経過する今の方が瘢痕が目立たなくなってきました。
こればかりは根気強く辛抱するしかなさそうですね(;_;)
傷跡が茶色く変色している
傷跡が茶色く変色してしまっている場合、患部にケロイド注射を打つ治療法があります。
これはかなり効果があるみたいなので、傷跡の変色に悩んでいる方はチャレンジしてもいいと思います。
傷跡は目立たない位置に作るのが1番
私は今回の顔の脂肪吸引で、耳の後ろと顎先の計3箇所に傷を作りました。
耳の後ろに関しては耳たぶに折り込まれる部分なので、傷跡はまったく目立ちません。
顎先に関しては先ほどもお話しした通り、まだ瘢痕が完治していない状態です。
もちろん少しは気になりますが、徐々に落ち着いてきたので、もう少し経過を見ていこうと思います。
顎先って正面で人と接した時に見えることがないですよね。なので、あまり気にし過ぎないようにしています。
私は今回の顔の脂肪吸引で、傷跡をなるべく目立たない位置に作ることの重要性を再確認しました。
脂肪吸引をしたいと考えているほとんどの方が「なるべく多くの脂肪を吸引してほしい!」と術後の傷跡のことまで考えられていない場合が多いと思います。
ですが、目立つ位置に傷跡が出来てしまっては、脂肪吸引後の生活を100%謳歌することが出来なくなってしまうと思うんです。
勘の鋭い人には脂肪吸引したことがバレてしまう可能性もありますしね・・・。
なので、傷跡は絶対に目立たない位置に作ってくれるクリニックで施術を受けましょう。
事前のカウンセリングで「傷跡をどの位置に作るのか?」を聞いておくのも大切だと思います。
