
こんにちは!ベイザー脂肪吸引ラボのRIOです。
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私はTwitterで脂肪吸引に関する内容を呟いているのですが、
「脂肪吸引をしたら体調を崩した、生理が遅れたorその月は来なかった」
というツイートを目にしました。
たしかに、私も脂肪吸引をした月の生理は何日か遅れて来ました。
原因は脂肪吸引をによるホルモンバランスの乱れのようです。
一見、脂肪吸引とホルモンバランスはあまり関係ないように見えますが、女性の身体はストレスに敏感で、少しの変化で身体の調子を崩してしまうものです。
今回は、脂肪吸引とホルモンバランスの関係について詳しく紹介していきます。
脂肪吸引後にホルモンバランスが崩れる?
上記でも少し触れた通り、女性の身体はストレスに敏感です。
脂肪吸引は麻酔をしてカニューレを挿入するための傷を作り、脂肪を吸引していくものなので、体へのダメージだけでなく、手術に対する不安な気持ちがストレスとなって心にも負担をかけます。
ホルモンバランスが崩れる人もいる
脂肪吸引は、術後の生活で思うように身体が動かせない、むくみでだるい、腫れている患部を見ると気が滅入るなど、普段の生活では経験しないようなストレスを受けます。
そのストレスは身体的にはもちろん、長いダウンタイムで心にも負担をかけます。
心身ともにストレスを受けて、ホルモンバランスを崩してしまう人もいます。
脂肪吸引後にホルモンバランスを崩す理由は?
脂肪吸引後に体調を崩す理由は大きく分けて2つあります。
早速見ていきましょう。
自律神経によるもの
自律神経とホルモンバランスは密接な関係にあるのをご存知でしょうか。
めまいやふらつき、倦怠感、頭痛、不眠といった症状を引き起こす自律神経失調症には、ホルモンバランスの変化が大きく関係しています。
ホルモンの分泌と自律神経をコントロールする脳の部位が近いため、自律神経の乱れがホルモンバランスの不調を招いてしまうのです。
自律神経を崩してしまう大きな原因はストレスです。
脂肪吸引後は長いダウンタイムがあることから、心身ともに疲弊してしまいます。
女性の身体はストレスに敏感なので、自律神経を崩しやすいです。
血行不良によるもの
脂肪吸引後の身体は、麻酔液が体内に残っていることや水分を溜め込みやすくなることによって、むくみを引き起こし血流が悪くなっています。
血行不良は特に骨盤を中心に血液の流れが悪くなり、下腹部や腰回りの痛みを引き起こします。
血行不良によってホルモンバランスが崩れた場合、生活に支障をきたすほど生理痛が重くなってしまうこともあるでしょう。
ホルモンバランスが崩れるとどんな症状が起こる?
ホルモンバランスが崩れるとどんな症状が起こるのか、具体的に説明していきます。
生理不順
成人女性の生理周期は25〜45日が通常で、出血がある期間が3〜7日とされています。
ホルモンバランスの乱れによってこの周期が崩れたり、出血量が変化したりすることも。
これを生理不順といいます。
PMS
PMSは月経前症候群とも呼ばれ、身体や精神に不調をきたすことをいいます。
これらの不調は、生理が始まる前までに生じます。
排卵後のホルモンバランスの変化によって、身体的症状と精神的症状の2つの症状が現れます。
具体的な身体的症状は、腰痛、肩こり、頭痛、便秘など。
精神的症状には、集中力低下、イライラ、落ち込みがちになる、などが挙げられます。
肌荒れ
ホルモンバランスが正常に働かなくなり、女性ホルモンの分泌が減少すると、男性ホルモンが過剰に分泌してしまいます。
そうなると、皮脂の分泌が促され、毛穴が塞がりやすい状態に。
結果、肌荒れやニキビを引き起こします。
ホルモンバランスを崩さないために出来ること
ホルモンバランスを崩さずにいることは、女性としての美しさをキープするためにも必要です。
ここでは、ホルモンバランスを崩さないために出来ることを紹介します。
リラックスする時間を作る
女性はストレスの影響によって、心身ともにダメージを受けます。
上記でも紹介しましたが、ストレスを強く受けると、自律神経が乱れ、あらゆる不調を招いてしまいます。
ストレスを溜めないために1番意識してほしいことは「リラックスする」ということです。
リラックスするということは心身に良い影響を与えます。
「最近なんだか疲れたな」と感じた時は、ゆっくり深呼吸をしてみてください。
呼吸を深くすることによって、リラックス効果を得ることができます。
疲れていると感じたら、深呼吸。
これをいつも頭の片隅に置いておきましょう。
身体を冷やさない
脂肪吸引後の身体はむくみがあるため、血行が悪くなっています。
血流が悪くなると、生理が重くなったり、肩こりや頭痛を引き起こしたりします。
脂肪吸引後は身体を冷やさないように工夫をして生活してください。
たとえば、週に3〜4回は半身浴をする、軽く身体を動かす、身体の末端を冷やさないなどが挙げられます。
身体を冷やさない工夫をすることで、血流改善につながるので、ぜひやってみてください。
気分転換になることをする
脂肪吸引後のダウンタイムはどうしても気が滅入ってしまいがちです。
パンパンにむくんでいる患部や腫れを見ると落ち込んでしまうと思います。
ですが、ダウンタイムに起こる症状は必ず完治するものです。
落ち込んでしまう気持ちは分かりますが、心に負担がかかると、身体にも影響を及ぼします。
ホルモンバランスを崩さないためにも、気分転換になることをして、自分なりのストレス解消法を見つけてみましょう。
私が脂肪吸引後にやっていたストレス解消法は、映画やドラマの一気見、歌を歌う、適度な運動などです。
ストレスを溜めないことが健康でいる1番の秘訣なので、ぜひ実践してみてください。
水分を多めに摂る
脂肪吸引後の体内には麻酔液が残っており、むくみやすくなっています。
時間が経つにつれて自然に排出されるものですが、早く麻酔液を体内から抜きたいという方は水分を多めに摂ることをオススメします。
元々脂肪吸引後に適度に水分補給をすることは、むくみの改善になり、ダウンタイムを軽くする効果があります。
脂肪吸引後の術後1〜3日目までは多めの水分を摂って、早めに麻酔液を排出させてしまいましょう。
麻酔液を排出することによって、むくみが改善され、血行が良くなり、ホルモンバランスを整えることにも繋がります。
脂肪吸引後はいつもより身体を労ろう
脂肪吸引とホルモンバランスって何が関係あるんだろう?と疑問に感じた方も少なくないのではないでしょうか。
女性の身体はストレスに敏感で、生活している環境や食事、気候によっても体調に大きく関係しています。
特に脂肪吸引後の身体は、外科手術によるダウンタイムがあります。
さらに、クリニックから処方される抗生物質を服用することによって、免疫が下がってしまうケースもあったりと、身体に大きな負担がかかります。
女性の場合は、そういった術後のストレスから生理不順や生理痛が重くなるといった症状を引き起こすこともあります。
総括してまとめると、脂肪吸引後にホルモンバランスを崩さないためには、なるべくストレスを溜めずにリラックスして過ごすことが1番ということになります。
確かに長いダウンタイムで心身ともに疲れてしまうのは分かりますが、うまく気分転換をしながら乗り越えて欲しいです٩( ‘ω’ )و
気分転換の方法は、自分の趣味に携わることをするのが1番だと思います。
そして何より覚えていてほしいのは、ダウンタイムに起こる症状は時間の経過と共に必ず回復していくということです。
