こんにちは、RIOです。
細くて華奢なスタイルは女性なら一度は憧れたことがあると思います。
ですが、細くなるにはそれ相応の努力と忍耐が必要であり、体重が減ったとしても必ずしも理想通りのボディラインになるとは限りません(>_<)
そんな時に脂肪吸引を検討される方もいるんじゃないかと思いますが、今の脂肪吸引は本当に種類が豊富ですよね。
そこでこのツイートをしました♬
「切る脂肪吸引」と「切らない脂肪吸引」はそれぞれどんな違いや効果があるのでしょうか?またそれぞれの脂肪吸引にはどんなメリット・デメリットがあるのかを執筆中です✒出来上がったらぜひご一読を😉#ベイザー脂肪吸引 #ベイザー脂肪吸引ラボ
— RIO@脂肪吸引の情報発信♪ (@riovaserlipolab) December 4, 2019
従来の脂肪吸引は「切る」タイプのものが主流でしたが、いまは「切らない」タイプの脂肪吸引まであり、何が1番自分に適した施術なのか迷ってしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、【選び方ガイド】と題して「切る」脂肪吸引と「切らない」脂肪吸引は、それぞれどういった方に向いているのかを、メリット・デメリット踏まえて詳しく紹介していきます😊
切る脂肪吸引と切らない脂肪吸引の特徴
切る脂肪吸引と切らない脂肪吸引は同じ痩身効果が期待されますが、具体的に何がどう違うのでしょうか?
ここではそれぞれの特徴について見ていきます。
切る脂肪吸引の特徴
まず、ここで前提とする「切る脂肪吸引」は以下の通りになります。
- ベイザー脂肪吸引
- ボディジェット
- アキーセル脂肪吸引
- シリンジ法
切る脂肪吸引は、3〜5mm程度皮膚を切開し、そこから「カニューレ」と呼ばれる細長い管状のものを挿入することで皮下脂肪を吸引していきます。
これがみなさんがイメージする一般的な脂肪吸引なのではないでしょうか。
皮膚を数ミリ切開する手術ですので、少なからず身体へ負担をかけます。
しかし、一度に多くの脂肪を吸引することが可能なので、大幅なサイズダウンを期待している方には適した施術方法です。
切らない脂肪吸引の特徴
前提とする「切らない脂肪吸引」は以下の通りになります。
- 脂肪溶解注射
- 脂肪冷却法 など
どちらも身体にメスを入れることなく行う痩身施術のことです。
皮膚を切開する必要がないため、身体への負担が少ないだけでなく、手術中や術後の腫れの症状も軽いことが特徴です。
さらにダウンタイムも短く、いま注目を集めている脂肪吸引です。
切る?切らない?私はどっちが向いている?
切る脂肪吸引と切らない脂肪吸引の特徴が分かったところで、次はそれぞれの脂肪吸引はどういった方に向いているのか、ということですよね😉
実は同じ痩身効果のある2つの脂肪吸引ですが、人によって向き不向きがあるんです。
それはどういうことなのでしょうか?
広範囲の脂肪が気になるなら切る脂肪吸引
切る脂肪吸引は、一度の手術で多くの脂肪を吸引することができます。
特に腹部や脚などの広範囲の部位は、たくさんの脂肪を吸引したいと望んでいる方が多いので、たくさんの脂肪を吸引して大幅なサイズダウンをしたいのであれば、切る脂肪吸引がオススメです。
切る脂肪吸引では脂肪を物理的に除去するため、即効性の面でも期待できます。
狭い範囲の施術は切らない脂肪吸引
切らない脂肪吸引は、一度に取り除ける脂肪の量が多くありません。
そのため広範囲の部位ではなく、二の腕やちょっとだけ身体のラインを整えたいなど、狭い範囲での部分痩せに適しています。
切らない脂肪吸引では脂肪を物理的に取り除くわけではないので、即効性の面では期待はできませんが、徐々に効果が現れていき、自然な痩身効果をもたらしてくれます。
どちらの方がリバウンドしやすい?
脂肪吸引は、決して安い金額で施術を受ける訳ではないので、リバウンドしてしまうかどうかは気になるポイントだと思います😉
ですが、普通の食事制限や運動でダイエットして痩せた場合よりはリバウンドしにくいと言われています。
なぜかというと、脂肪吸引をすることで脂肪細胞を取り除くことが出来るからです。
もちろん脂肪細胞を0にすることはできないため、毎日の暴飲暴食や生活習慣を全く気にしない場合はリバウンドしてしまう可能性はあります。
切らない脂肪吸引は一度で取り除ける脂肪の量がそれほど多くないため、十分な効果を得るためには何回か回数を重ねて施術を行うことがあります。
何度も施術を受けている間に、または施術を止めた場合は思っていたほど脂肪細胞が減らずリバウンドしてしまうことがあります。
それに比べて、切る脂肪吸引は一度にたくさんの量の脂肪を吸引することができるため、リバウンドのリスクは高くありません。
しかし、先ほども記載した通り、毎日の食生活が偏っていたり、不規則な習慣が続くと、少なくなった脂肪細胞が膨らんでいき、結果的にリバウンドにつながります。
どちらの脂肪吸引もリバウンドのリスクはありますが、切る脂肪吸引と切らない脂肪吸引でリバウンドしやすいのは、一気に脂肪細胞を取り除いてしまう分、切らない脂肪吸引ということになります。
どちらの方がダウンタイムは軽い?
切る脂肪吸引の場合、施術後は痛み、腫れ、内出血、むくみ、拘縮といった症状が出ます。
これらの症状がどのくらい経てば完治するのかは人によって異なります。
また、ダウンタイム期間中の感じ方も人によって異なり、ダウンタイムが長くなっても精神的に問題ない方もいれば、短くなければ困ってしまう方もいるはずです。
結論から言うと、切らない脂肪吸引の方が切る脂肪吸引よりもダウンタイムが軽く短く済みます。
これは、皮膚を切開する必要がないため影響する範囲が少ないからです。
それに比べて切る脂肪吸引の場合、比較的広範囲に施術範囲がおよび、施術した周囲への影響も大きいために、ダウンタイムは長引く傾向にあります。
切る脂肪吸引の種類にもよりますが、ほとんどの場合は肌を露出できるまで2週間以上のダウンタイムがあります。
拘縮なども含めると、術後完成するまでに3ヶ月~半年かかります。
切る脂肪吸引のメリット・デメリット
美容医療はどんなものでもメリット・デメリットは付き物です。
まずは切る脂肪吸引のメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
切る脂肪吸引の最大のメリットは、沢山の脂肪を除去することで確実なスタイルアップを望めることです。
また、細かいボディデザインが可能で、理想通りのスタイルを手に入れることができます。
広範囲の施術に適している為、お腹や太ももといった自力ではなかなか痩せにくい部位の痩身効果が期待できます。
デメリット
身体から物理的に脂肪を取り除くため、即効性のある痩身技術ですが、その反面ダウンタイムに痛み、腫れ、むくみ、内出血、拘縮といった症状が必ず現れます。
身体へのダメージが大きいことがデメリットです。
また、脂肪吸引はドクターの技術力によって仕上がりが大きく異なる施術なので、クリニック・ドクター選びを徹底しなければいけません。
切らない脂肪吸引のメリット・デメリット
次に切らない脂肪吸引のメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
切らない脂肪吸引のメリットは、ダウンタイムが非常に軽いことです(^▽^)
皮膚にメスを入れて切開する必要がないため、切る脂肪吸引のように辛いダウンタイムがありません。
仕事復帰も早く出来るため、ダウンタイムにあまり時間をかけられない方には最適の痩身術です。
デメリット
術後のダウンタイムが軽く、気軽に受けられる切らない脂肪吸引ですが、一回の施術範囲が狭いため、一度に多くの脂肪を取り除くことは出来ないというデメリットがあります。
なので、お腹や脚といった広範囲の施術を希望している場合、何度も回数を重ねないと思い通りのボディラインに仕上がらない可能性があります。
また、細かなボディデザインにも向いていません。
自分に合った脂肪吸引を受けよう
今回は切る脂肪吸引と切らない脂肪吸引の特徴や、どのような方に向いているのかを紹介しました。
切る脂肪吸引も切らない脂肪吸引も、それぞれ違った良さがあるため、自分はどういうスタイルになりたいのかを具体的に想像する必要があります。
そしてさらに、1番細くなりたい部位はどこなのかをよく考えて、切る脂肪吸引を受けるのか切らない脂肪吸引を受けるのかを考えましょう( ˘ω˘ )
即効性や確実な痩身効果を求めるのか、少しずつでもいいからダウンタイムを軽くしたいのかによっても、自分に適した脂肪吸引法は変わってくると思います。