こんにちは、RIOです。
スタイルが良くなりたいという気持ちは誰しもが思っていることですよね。
世の中には様々な痩身術があります。
エステだったり美容整形だったり…
「脂肪溶解注射」と「脂肪吸引」て何がどう違うか知っていますか?いま、脂肪溶解注射と脂肪吸引のそれぞれの効果を比較した記事を執筆中です✒出来上がったらぜひご一読を♪
— RIO@脂肪吸引の情報発信♪ (@riovaserlipolab) October 16, 2019
Twitterでも予告していましたが、今回はその中でも脂肪溶解注射と脂肪吸引に焦点を当てて紹介していきたいと思います😌
「脂肪吸引はなんとなく怖い…だけど確実な効果が欲しいから脂肪溶解注射をやりたい!」
という方も多いはずです。
脂肪溶解注射と脂肪吸引、それぞれどのような効果があってどういった違いがあるのか見ていきましょう。
脂肪溶解注射と脂肪吸引の違い
脂肪溶解注射と脂肪吸引、どちらも脂肪を無くすという点では効果は同じはずですが、なにがどう違うのでしょうか?
脂肪溶解注射とは
脂肪溶解注射はもともと脂肪肝や高脂血症の治療に使用されていた薬剤です。
主に大豆から抽出される成分で、脂質の代謝を高め、血管壁に付着したコレステロールを溶かします。
この脂肪を溶かして排出する力を利用したのが、脂肪溶解注射です。
皮下脂肪に直接注射することによって、薬液の浸透した部分の脂肪細胞が破壊され、溶解されます。
溶けた脂肪は血管を通って、汗や尿となって体外に排出されます。
脂肪吸引とは
脂肪吸引は皮膚を数ミリ切開して、そこにカニューレと呼ばれる長細い棒状のものを挿入し、皮下脂肪のみを吸引していく手法です。
脂肪吸引は、皮下脂肪を除去すると同時に脂肪細胞まで吸引するため、術後にリバウンドが起こりづらい施術になります😌
脂肪吸引と言ってもあらゆる種類があり、ベイザー脂肪吸引、アキーセル脂肪吸引、ボディジェット脂肪吸引など、自分がなりたい理想のスタイルに合わせて手法を変えることができます。
脂肪溶解注射と脂肪吸引の効果
脂肪溶解注射と脂肪吸引の施術方法が分かったところで、次に気になるのは効果ですよね。
どちらも脂肪に直接働きかけるものですが、効果がなかったら意味がありません。
きちんと効果はあるのでしょうか?
脂肪溶解注射の効果
脂肪溶解注射の効果をまとめると以下の通りになります。
- 脂肪細胞を分解できる
- 太りにくい体質にできる
- 部分痩せが可能
- 短時間で済む
脂肪溶解注射は、通常のダイエットのように脂肪細胞を小さくするのではなく、脂肪細胞を減らすことが可能なので脂肪がつきにくい体質になります。
さらに痩せたい部分に注入できるので、ピンポイントで気になる脂肪を除去できます。
注射なのでダウンタイムも特になく、施術後は普段通りの生活を送ることができます。
さらに切らない痩身術なのでダウンタイムもありません。
あったとしても、注射の跡が数日残り、その部分が内出血にする程度で済みます。
脂肪吸引の効果
脂肪吸引の効果をまとめると以下の通りになります。
- 脂肪と同時に脂肪細胞も除去するためリバウンドしない身体になる
- 部分痩せが可能
- 理想通りのメリハリのあるボディラインが手に入る
脂肪吸引は脂肪と同時に脂肪細胞も除去するため、吸引した部位は太りにくくリバウンドしにくい体質になります。
また、通常のダイエットでは難しい部分痩せも可能で、脂肪が気になる部分をピンポイントで除去することができます。
また細かいデザインが可能なので、理想通りのボディラインを手に入れることができます。
脂肪溶解注射と脂肪吸引の料金
脂肪溶解注射と脂肪吸引、どちらをやるか迷う(>_<)という方がまず確認するのは施術費用ですよね。
脂肪溶解注射と脂肪吸引の料金を見てみましょう。
脂肪溶解注射の料金
脂肪溶解注射は、1本1~3万円が相場で、クリニックによっては3,000~数万円までの開きがあります。
しかし、脂肪溶解注射の場合は、痩せたい箇所や脂肪溶解注射の本数が変わるため、カウンセリングの際に事前によく確認してみることが大切です。
脂肪吸引の料金
脂肪吸引の料金の相場は以下の通りになります。
※クリニック4院の平均を出しています。
部位 | 料金 |
顔 | 200,000~400,000円 |
二の腕 | 300,000~400,000円 |
お腹(上腹部・下腹部・側面部のいずれか) | 200,000~300,000円 |
太もも(前面・後面・側面・内側のいずれか) | 200,000~300,000円 |
脂肪溶解注射と脂肪吸引の適応範囲
脂肪溶解注射と脂肪吸引の適応範囲はどうなんでしょうか。
どこの部位でも可能なんでしょうか?
脂肪溶解注射の適応範囲
脂肪溶解注射の適応範囲は、以下の通りです。
- 頬
- アゴ
- 腰周辺
- お腹
- おへそ周り
- 下腹部
- 太もも(内側・外側・前側・後面)
- 二の腕
- 腕の付け根
- 背中
- お尻
「脂肪」溶解注射と付くくらいなので、脂肪が付いている部位は適応されるみたいですね!☺
脂肪吸引の適応範囲
脂肪吸引の場合も、脂肪のついているところは吸引が可能なのでしょうか?
脂肪吸引の適応範囲は以下の通りになります。
- 頬
- アゴ
- 顎下
- 二の腕
- 肩
- 脇肉
- 胸部
- 胸下
- 肩甲骨上
- 肩甲骨下
- 上腹部
- 下腹部
- 側腹部
- 腰
- お尻
- 太もも(内側・外側・前面・後面)
- 膝
- ふくらはぎ
- 足首
脂肪吸引の場合は、吸引できる部位が細かく分かれていますね!
自分がコンプレックスに感じている部分もピンポイントで除去してくれるでしょう。
脂肪溶解注射と脂肪吸引…どんな人がオススメ?
ここまで読んで脂肪溶解注射と脂肪吸引は自分にはどっちの方が向いているのかいまいち分からないという人もいると思います(‘_’)
脂肪溶解注射と脂肪吸引はどちらも痩身効果のある施術ですが、それぞれどんな人に向いているのでしょうか?
脂肪溶解注射がオススメの人
脂肪溶解注射は広範囲で効果を出したい人にはオススメできません。
やはり直接脂肪を吸引するわけではないので、効果は十人十色です。
ですので、脂肪溶解注射に向いている人は、
「少しだけここが気になるなあ」
と、狭い範囲の脂肪を気にしている人に向いています。
お腹や太ももなどの広範囲での施術では効果を感じていない人が多いのも事実です。
脂肪吸引がオススメの人
脂肪吸引は広範囲で脂肪を除去したい人に向いている施術です。
余分な脂肪を物理的に吸引してしまうので、確実に細くなることができます。
なので、お腹や二の腕、太ももなどを確実に細くしたい方に向いている施術になります。
脂肪溶解注射と脂肪吸引を比べてみると
脂肪溶解注射と脂肪吸引について、その概要や効果や料金、オススメの人などについてご説明しましたが、それぞれを表にまとめてみました。
脂肪溶解注射 | 脂肪吸引 | |
---|---|---|
特徴 | 皮下脂肪に直接注射することによって、薬液の浸透した部分の脂肪細胞が破壊される | 脂肪吸引は皮膚を数ミリ切開して、そこにカニューレと呼ばれる長細い棒状のものを挿入し、皮下脂肪を吸引していく手法 |
効果 | 狭い範囲に効果あり | 広範囲に効果あり |
料金 | 1~3万円 | 1部位200,000~400,000円 |
オススメの人 | 狭い範囲で気になる脂肪がある方 | 広範囲で脂肪を除去したい方 |
脂肪溶解注射が受けられるクリニック
脂肪溶解注射が受けられるクリニックはどこでしょうか?
脂肪溶解注射を受けられる大手のクリニック2つを紹介します♪
共立美容外科
湘南美容クリニック
この2院は大手の有名なクリニックですよね♪
この2院で比べると湘南美容クリニックはやはり料金が安いんですね👀
脂肪吸引が受けられるクリニック
脂肪吸引が受けられるクリニックは沢山ありますが、その中でも脂肪吸引を専門に扱っているクリニックを紹介します♪
脂肪吸引をする!と決めている人は、脂肪吸引を専門にしているクリニックをオススメします。
THE CLINIC
Mods Clinic
この2院は脂肪吸引・注入を専門にしているだけあって、脂肪吸引の技術力はチェーンの美容クリニックよりも長けていると思います。
なぜなら、脂肪吸引を専門にしているクリニックというのは、毎日のように脂肪吸引施術を行っていることになり、必然的に技術が向上していくからです。
自分に合った施術を受けよう
脂肪溶解注射と脂肪吸引は、やる部位と範囲によって、その人に適しているか変わってきます。
自分が「少しだけここが気になる…」というのであれば、脂肪溶解注射は効果的ですし、広範囲でやりたい場合は脂肪吸引の方が効果があります。
みなさんの中に理想のスタイルがあるはずです。
その理想のスタイルを叶えるためには、どちらの方が適しているのかをよく検討してみてください(^▽^)