こんにちは、RIOです。
脂肪吸引後に「むくみ」はつきものです。みなさんは脂肪吸引後のむくみは吸引患部だけがむくむと思っていませんか?実は脂肪吸引をすると全身がむくみやすくなるんです!いま、脂肪吸引後のむくみについて執筆中です✒#ベイザー脂肪吸引 #ベイザー脂肪吸引ラボ
— RIO@脂肪吸引の情報発信♪ (@riovaserlipolab) March 4, 2020
以前このようなツイートをしました。
女性の大敵「むくみ」。
普段の生活でも夕方ごろになると、足がだるくなってきて靴がきつくなるなど、むくみは厄介な存在です。
脂肪吸引後の身体は水分が停留しやすく、むくみが一層ひどくなります。
むくみは体型もぼてっとして見えて本当に嫌ですよね…。
脂肪吸引後のむくみはどんな様子なのか気になる方も多いと思います。
今回は脂肪吸引後のむくみについて、詳しく紹介していきたいと思います(´▽`)
脂肪吸引後に起こる厄介なむくみについて
脂肪吸引後の身体はまだ体内に麻酔液やリンパ液が残っており、普段よりもむくみやすくなります。
さらに水分を溜め込みやすくなるため、むくみの症状はかなり悪化します。
脂肪吸引後は、必ずむくみやすくなりますが、一時的なものなので過度な心配は要りません。
せっかく脂肪吸引をしたのに、術後すぐはむくみのせいで細くなったことを実感できないと思います。
むくみが治まり、細さを実感できるようになるのは、術後2週間が経過してからです。
それからさらに、むくみの症状は落ち着いていき、術後1ヶ月が経つ頃には、むくみを気にすることが無くなります。
脂肪吸引は完成までに約半年ほどかかりますが、拘縮以外の症状が落ち着き、細さを体感出来るようになるのは術後1ヶ月はかかると見ておきましょう。
脂肪吸引後は全身がむくみやすくなる!
たとえば、顔の脂肪吸引をしたとしましょう。
顔の脂肪吸引だから、顔のみがむくむと思いますよね(>_<)
しかし、顔は身体と繋がっているため、顔のむくみは身体全体へ渡ります。
水分を溜め込みやすくなるため、脂肪吸引後は顔だけではなく、足やお腹、腕など全体的にぼってりした印象になります。
脂肪吸引のダウンタイムだから仕方ないとはいえ、やはり身体全体のむくみは嫌なものですよね。
しかし、むくみは必ず改善されるものなので、気楽な気持ちでダウンタイムを過ごしましょう(^▽^)
脂肪吸引後に体重が増えた!それはむくみのせいです
脂肪吸引後はむくみによって体重が増えます。
私が顔の脂肪吸引をした時は、施術当日に1キロ増加し、翌日にはさらにまた1キロ増加し、合計で一気に2キロ体重が増えました。
しかし、
「あー、脂肪吸引したから一時的にむくんでいるんだな」
と、気楽な気持ちで構えていました。
実際に術後1週間ほど経過した頃、むくみはどんどん引いていき、増加した2キロも元に戻りました。
体重が増えても動じないことが大事
普段から体型を気にしている美意識の高い女性にとっては、少しの体重の増加でもかなり苦痛だと思います(;_:)
ですが、だからといって、体重が増えたからダイエットをするなど無理に痩せようとする必要はありません。
術後に無理なダイエットをするのは回復を遅らせるだけでなく、健康にも悪影響を与えてしまいます。
回復を早めるためにも栄養のある食事を摂ることは必須です。
一時的に体重が増えたとしても普段通りの生活スタイルを変えずに、ストレスフリーなダウンタイムを過ごしましょう。
早速始めよう!むくみを緩和させる方法
脂肪吸引後のむくみを緩和させるために、まず自分で出来ることを実践してみましょう!
ここでは脂肪吸引後のむくみを早く治めるための方法を紹介していきます( *´艸`)
ながらストレッチ
毎日の生活のルーティーンの中にストレッチを取り入れることをオススメします(^▽^)
「毎日〇〇分必ずストレッチしなければいけない!」
と意気込んでしまうと続かないので、気が付いた時に気持ちいいと感じる範囲で身体を伸ばすようにするといいでしょう。
オススメはお風呂上がりの血行が良くなっている状態で行うことです。
特にむくみやすい足は、足の付け根を伸ばすようにストレッチするといいでしょう。
適切な圧迫固定
術後に圧迫固定をするのは、仕上がりを綺麗にするのはもちろん、内出血を最小限に抑えたり、むくみを緩和させる効果があるからです。
よく女性の方は、普段から就寝前にメディキュットなどの着圧ソックスを履くことが多いと思いますが、圧迫固定にもそれと似た効果があります。
過度に圧迫をすると、血行不良を起こし、回復が遅れてしまうため、適度な圧迫加減を心がけるようにしましょう。
半身浴
術後1週間が経過すると、入浴が可能になるクリニックが多いです。
むくみを緩和させるには、血行を良くすることが1番です。
普段はシャワーだけという人も、術後1ヶ月間は湯船に浸かる習慣を作りましょう。
長く浸かる必要はありません。
10~15分ほどの入浴で十分です。
ゆっくり湯船に浸かると、リフレッシュ出来るだけでなく、身体もぽかぽかして気持ちいいのでオススメです(*‘ω‘ *)
身体を冷やさない
冬はどうしても身体の末端が冷えやすくなります。
夏に脂肪吸引を行った場合でも、室内は冷房の効きすぎにより身体を冷やしてしまうことがあります。
身体が冷えると、血行が悪くなるため、むくみが悪化してしまいます。
ここで大切なのは自分で体温調節をすることです。
特に「3つの首」と言われている、首、手首、足首を冷やさないように気を付けましょう。
身体を冷やさないためには厚着をしたり、温かい飲み物を飲むといいでしょう。
脂肪吸引後のむくみは術後2週間で大体収まる
上記でも少し触れましたが、脂肪吸引後のむくみの症状は術後2週間が経過する頃には、ほとんど気にならなくなります。
この術後2週間は、むくみによって一時的に体重が増加しますが、数字に振り回される必要はありません。
むくみによって増えた体重は時間の経過と共に必ず戻ります。
どうしても、数字で目に見えて体重が増加しているのが分かると、
「せっかく脂肪吸引したのに太った…」
と、落ち込んでしまうと思いますが、その必要はありません。
むくみによって体重が増加してしまう期間は、むくみ緩和のために出来るケアを積極的に行い、気を紛らわせましょう(´▽`)
むくみは必ず治まるので気楽な気持ちでいよう
脂肪吸引とは関係なく、身体がむくむというのは女性なら誰だって嫌なものですよね。
脂肪吸引後はむくみの症状が顕著に現れ、個人差はありますが、必ず体重が増加します。
しかし、何度もお伝えしている通り、むくみも体重の増加も一時的なものです。
むくみがひどい時は、自分で出来るアフターケアを念入りに行いましょう。
自分で行うアフターケア以外にはインディバなどの施術もあります。
早くむくみを落ち着かせたい場合は、そういった施術に頼るのもアリだと思います( ˘ω˘ )