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先日Twitterで、
「私の仕事は長期休みが取れないので、脂肪吸引後の仕事復帰の目安が知りたいです」というコメントをいただきました。
今まで脂肪吸引に関してあらゆる情報を発信してきましたが、確かに職業が違えばダウンタイムの長さも変わってくるよなあ、と気付きました。
そして実際に脂肪吸引をした場合、どのくらい休めばいいのか気にされている方も多いと思います。
そこで今回は職業と部位別に仕事復帰の目安を紹介していきます。
「大体これくらい休みを取ればいいんだな」
という参考にしてください٩( ‘ω’ )و
職業と部位別に仕事復帰の目安を見ていこう
それでは早速、職業と部位別に仕事復帰の目安を見ていきましょう。
脂肪吸引後の仕事復帰の参考にしてくださいね♪
顔の場合
顔の場合、他の部位よりも脂肪の吸引量が少ないため、比較的ダウンタイムは楽だと言われています。
気になる仕事復帰の時期は・・・?
デスクワーク
今はコロナの影響でみんなマスクを着用するのが一般的になりました。
そのおかげもあり、顔の脂肪吸引をしてもマスクさえしていればある程度、腫れを隠すことが出来ます。
デスクワークの場合は、長くても3日ほどで復帰出来るでしょう。
ダウンタイムを短く軽くする取り組みを行っているクリニックなら、翌日から仕事復帰することができます。
現に私も顔の脂肪吸引を受けた時手術の翌日から仕事に復帰しました。
立ち仕事
立ち仕事の場合も同様に、今はマスク着用が基本なので、長くても3日目までには仕事復帰することができるでしょう。
しかし接客業の場合、大きめのマスクを着用することをオススメします。
力仕事
引越し業やその他、筋肉を使うような仕事は、顔の筋肉を使っていないようで、案外力んだ時に力が入ってしまうと思います。
力仕事の場合は1週間程度休んだ方がいいです。
ダウンタイム初期はあまり血行が良くなりすぎると、腫れを悪化させてしまう恐れがあるためです。
二の腕の場合
二の腕は普段の生活の中でもよく動かす部位です。
ダウンタイムの長さが気になりますね!
デスクワーク
デスクワークの場合は、圧迫固定が隠れる長袖の服を着ていれば、デスクワークに支障はないでしょう。
なので、痛み止めを飲んでいて、痛みが気にならないのであれば、翌日からでも仕事復帰が可能だと思います。
デスクワークなら腕を大きく動かすこともないでしょうしね(´∇`)
立ち仕事
立ち仕事の場合、職種にもよりますが、接客業を主に考えるならば、腕を動かす機会が多いと思います。
あとはお店によっては制服があり、圧迫固定を隠しきれない場合もあると思います。
最初の3日間は圧迫固定をなるべく長い時間装着することが理想なので、3日間は休むのがベストでしょう。
もちろん制服が長袖or服装自由でそんなに腕を動かさないのであれば、翌日からでも復帰できると思います。
力仕事
力仕事の場合、どうしても腕を動かす機会が多いと思います。
たとえ痛み止めを飲んでいたとしても、気休め程度にしかならないでしょう。
痛みが気になり、仕事に支障をきたすことを考えると、1週間は休みをとるべきだと思います。
お腹の場合
お腹は身体の中心にある部位です。
思っている以上に可動することが多く、脂肪の吸引量も多いためダウンタイムに起こる症状も強く出ます。
デスクワーク
デスクワークの場合、お腹に力を入れることもあまりないと思うので、痛み止めさえきちんと服用していれば翌日から3日程度で仕事復帰出来ると思います。
もちろん痛みには個人差があるため、痛みが気になって仕事にならないという方もいるでしょう。
痛みの度合いにもよりますが、痛み止めで痛みがあまり気にならない方は翌日から3日程度。
痛みを強く感じやすい方は、1週間休むことをオススメします。
立ち仕事
お腹は案外、少しでも動くと腹筋を使います。
立ち仕事の場合、歩き回ることが多くなると思うので、デスクワークよりも負荷がかかります。
これも痛みの感じ方によるのですが、少なくとも3日から1週間は休んだ方が安心出来ると思います。
力仕事
力仕事の場合、腹筋に力が入ることが多いため、痛みから仕事を完璧に出来ない可能性が高いです。
そのため1週間〜2週間ほど休むことがベターになります。
少なくとも、他の仕事のように3日間ほどでは仕事をベストに行うことが出来ないでしょう。
太ももの場合
太ももは脂肪吸引の中でも最もダウンタイムが辛いとされています。
太ももの場合、仕事復帰するまでの期間は他の部位よりも長くなるのでしょうか?
デスクワーク
デスクワークの場合、圧迫固定が隠れる服装を選び、痛み止めをきちんと飲んでいれば3日ほどで復帰出来るでしょう。
ただし、何度も言うように痛みには個人差があります。
太ももの脂肪吸引は脂肪の吸引量が多いため、痛みもそれなりに強いです。
痛みが気になって仕事出来ない方もいるでしょう。
3日〜1週間程度を目安に仕事を休むと問題ないと思います。
立ち仕事
立ち仕事の場合は、足を1番よく使うので長めの休みをとった方が安心です。
1週間〜2週間程度、休めるように事前に調整しておきましょう。
痛みがあまり気にならない方は3日目から復帰することも可能でしょうが、立ちっぱなしでずっと動かないというのは血行不良でむくみを悪化させてしまう恐れがあります。
動き回る仕事以外はやはり1週間〜2週間程度休むのがベストだと思います。
力仕事
力仕事の場合は、やはり足への負担が大きくなると思うので、長めに休みをとるべきです。
個人差はありますが、最低でも1週間〜3週間ほど休まないと痛みが気になって、通常通り仕事をすることが困難になると思います。
足に負担をかけすぎてしまうとダウンタイムが長引く可能性があるので、要注意です。
ダウンタイムを取れるような工夫をしよう
「仕事が休めないから仕事復帰出来るまでの期間が気になる」
という方は多いはずです。
こういった方にオススメなのは、大型連休前に施術を行うことです。
大型連休の前に施術を受ければダウンタイムの期間を気にする必要もありません。
また、接客業の方は大型連休なんて関係なく仕事がある方もいるでしょうから、事前にうまい具合に仕事を休めるように調整する必要があります。
どちらにせよ、脂肪吸引は外科手術なので必ずダウンタイムがあります。
仕事や部位によっては長期で休む必要もあります。
なるべくダウンタイムを短くしたいのであれば、ダウンタイムに力を入れているクリニックで施術を行うことをオススメします。
実際に、私も顔の脂肪吸引を今年の2月にしましたが、麻酔の絞り出しや適切な圧迫固定をしてくれたおかげで、翌日から仕事復帰することが出来ました。
ダウンタイムに力を入れているクリニックは少数なので、事前によくリサーチしておきましょう。
ダウンタイムは絶対に短くて軽い方が良いですよ٩( ‘ω’ )و