ベイザー脂肪吸引とアキーセル脂肪吸引の違いを解説してみました!

ベイザー脂肪吸引とアキーセル脂肪吸引の違いを解説してみました!

こんにちは、RIOです。

以前このようなツイートをしました。

「脂肪吸引」と言っても、色んな種類がありますよね。

自分にとってどの種類の脂肪吸引が適しているのか知りたいですよね。

クリニックやドクターによってはベイザー脂肪吸引よりもアキーセル脂肪吸引をオススメしているという場合もあります。

RIO
そこで今回は、ベイザー脂肪吸引とアキーセル脂肪吸引の違いを解説していきたいと思います。( *´艸`)

ベイザー脂肪吸引とアキーセル脂肪吸引の比較表

まずは、分かりやすく表にしてそれぞれの脂肪吸引の違いをまとめてみました。

ベイザー脂肪吸引 アキーセル脂肪吸引
原理 超音波で脂肪を溶かしながら吸引 カニューレの細かい振動で揉みほぐしながら吸引
カニューレ 太さのバリエーション、形状の異なるものも含めて数十種類存在 太さ別に複数存在
吸引量 皮下脂肪の約90% 皮下脂肪の約70%
ダウンタイム 軽い 軽い
デザイン性 高い 普通
特徴 ・ダウンタイムが短い
・身体への負担が少ない
・皮膚が引き締まるためハリが失われたり凹凸になることがない
・約90%の脂肪の除去が可能
・細かい脂肪吸引に適している
・深い層の脂肪は吸引できない
・カニューレの直径が非常に小さい
メリット ・身体への負担が少ない
・ダウンタイムが短い
・皮膚の凹凸、ハリ不足がない
・細部の細かい脂肪吸引に向いている
デメリット 技術力が乏しいドクターが施術を行った場合、火傷を起こしてしまう可能性がある 深い層の脂肪を吸引することはできない
オススメの人 ・沢山の脂肪を取りたい方
・ダウンタイムを短くしたい方
・術後、皮膚の凹凸、ハリ不足が気になる方
・細部の細かい脂肪を吸引したい方
・ボディラインを細かく調節したい方

ベイザー脂肪吸引とアキーセル脂肪吸引で特徴や、メリット・デメリットなどが違うことがわかりますが、それぞれ詳しくご紹介していきます。

ベイザー脂肪吸引とアキーセル脂肪吸引の特徴

ベイザー脂肪吸引とアキーセル脂肪吸引の特徴

ベイザー脂肪吸引とアキーセル脂肪吸引の違いはどんなところにあるのでしょうか?

それぞれの特徴を見ていきましょう。

ベイザー脂肪吸引の特徴

ベイザー脂肪吸引は、振動エネルギーのベイザー波によって、周囲の組織にダメージを与えることなく、脂肪組織だけを遊離させて吸引することができる施術方法です。

遊離した脂肪は刃のないカニューレで優しく吸引するため、従来の脂肪吸引と比べて、術後の内出血や腫れ、痛みを大幅に抑えることができ、ダウンタイムが短く、デスクワーク程度の仕事なら翌日から復帰が可能なほどです。

さらに、ベイザー脂肪吸引は、従来の脂肪吸引より身体への負担が少なく、約90%の脂肪除去が可能です。
硬くなって線維質化した脂肪も柔らかくして遊離させることができるため、たくさんの量の脂肪を吸引することができます。

効率的に脂肪を吸引できるため、手術時間も短時間で済み、従来の脂肪吸引よりも身体への負担が少ないです。

また、皮下の線維組織の構造を傷つけずに脂肪を吸引できるため、術後皮膚が綺麗に引き締まり、凹凸やハリが失われることもありません。

まとめると、

  • ダウンタイムが短い
  • 身体への負担が少ない
  • 皮膚が引き締まるためハリが失われたり凹凸になることがない
  • 約90%の脂肪の除去が可能

ということが特徴になります。

アキーセル脂肪吸引の特徴

アキーセル脂肪吸引で使用する吸引管(カニューレ)は、通常よりも細く、吸引口が小さいものを使用します。

吸引管の穴は約直径2mmと非常に小さいので、脂肪が細かい粒で吸引されるのが特徴です。

脂肪注入に使用する脂肪の直径は2.4mm未満であることが望ましいので、こうした点は脂肪注入でも好都合だと言えます。

また、アキーセル脂肪吸引は、吸引管が細かく前後に振動し、脂肪組織を柔らかくほぐしながら吸引していきます。

しかし、アキーセル脂肪吸引の脂肪の吸引量は、吸引管が細かく振動しながら脂肪を吸引していくので、深い層の脂肪の吸引は難しいです。

特徴をまとめると以下の通りです。

  • 細かい脂肪吸引に適している
  • 深い層の脂肪は吸引できない
  • カニューレの直径が非常に小さい

ベイザー脂肪吸引とアキーセル脂肪吸引のメリット

ベイザー脂肪吸引とアキーセル脂肪吸引の特徴が分かったところで、次はそれぞれのメリットを見ていきましょう。

大きなメリットの違いはあるのでしょうか?

ベイザー脂肪吸引のメリット

まずベイザー脂肪吸引は深い層の脂肪も除去できるため、多くの脂肪を吸引することができます。

さらにベイザー波によって脂肪を柔らかくし、線維組織を傷つけずに吸引していくことができるため、身体への負担も少ないです。

従来の脂肪吸引よりもダウンタイムも短く、線維組織を傷つけないため皮膚のハリが失わたり、凹凸になるといったリスクも回避できます。

アキーセル脂肪吸引のメリット

アキーセル脂肪吸引は細かい振動を発生させて、細い吸引管の小さな穴から脂肪吸引を可能にする機械なので、細部の細かい脂肪吸引には適しています。

ベイザー脂肪吸引とアキーセル脂肪吸引のデメリット

メリットを見ている限りだと、あまりデメリットがあるようには感じない2種類の脂肪吸引術ですが、デメリットはどんなものがあるのでしょうか?

ベイザー脂肪吸引のデメリット

ベイザー脂肪吸引のデメリットは、技術力が乏しいドクターが施術を行った場合、火傷を起こしてしまう可能性があることです。

元々ベイザー脂肪吸引を行えるのは、ベイザーリポの認定医だけです。

それなりの経験と技術力が必要になってきます。

アキーセル脂肪吸引のデメリット

アキーセル脂肪吸引は、非常に小さな穴のカニューレを使用するため、深い層の脂肪を吸引することはできません。

なので、ベイザー脂肪吸引と違い、大量の脂肪を吸引するというよりは形を整える程度だと捉えて置いた方が良いかもしれません。

ダウンタイムが短いのはどっち?

ダウンタイムが短いのはどっち?

ベイザー脂肪吸引もアキーセル脂肪吸引も、従来の脂肪吸引より身体への負担も少なく、ダウンタイムが短いです。

ですが、ベイザー脂肪吸引は、ベイザー波によって柔らかくなった脂肪のみを遊離させ吸引していくため、線維組織や血管を傷つけることがなく、職種によっては翌日から職場復帰が可能なほど短いダウンタイムを実現させています。

そう考えると、アキーセル脂肪吸引よりもベイザー脂肪吸引の方がダウンタイムは短いと言っていいでしょう(´▽`)

仕上がりが綺麗になるのはどっち?

クリニックによってはベイザー脂肪吸引とアキーセル脂肪吸引を組合わせることによって、理想的なボディラインを実現しているところもあります。

しかし、単体でとなると、術後に肌が引き締まりより効果が実感できるのはベイザー脂肪吸引と言っていいでしょう。

従来の脂肪吸引のような皮膚の凹凸やハリ不足がないというのは、とても嬉しい効果ですね♪

確実な痩身効果があるという点においても、ベイザー脂肪吸引がオススメです。

ベイザー脂肪吸引もアキーセル脂肪吸引もドクターの技術力が必要

ここまでベイザー脂肪吸引とアキーセル脂肪吸引の違いを見てきましたが、どちらの脂肪吸引術も最終的にはドクターの技術力によって仕上がりは大きく異なります。

ですので、どちらの脂肪吸引術を選択するのかも重要ですが、誰に施術をしてもらうのかということが最も重要です。

脂肪吸引というのは難しい手術です。

理想のスタイルを手に入れるために、ドクター選びは決して妥協せずに行ってください。

WEB上でしっかりと情報収集し、納得のいくまでカウンセリングを受けましょう。

自分が本当に「この人に施術してもらいたい!」と心から信頼できるドクターに施術してもらうことがリスクを回避するためにも重視しなければいけないポイントの1つです。

ダウンタイムも軽く、仕上がりも綺麗になるベイザー脂肪吸引がオススメ

ダウンタイムも軽く、仕上がりも綺麗になるベイザー脂肪吸引がオススメ

ベイザー脂肪吸引もアキーセル脂肪吸引も、脂肪吸引施術の中で人気の手法です。

同じ脂肪吸引ですが、それぞれ全く異なった脂肪吸引法だということが分かりました。

ベイザー脂肪吸引が大幅な痩身効果があるのに対して、アキーセル脂肪吸引は細かい部分の脂肪吸引に適しています。

ですので、クリニックによっては、ベイザー脂肪吸引とアキーセル脂肪吸引の2つの施術を組合わせてより効果的なボディメイクを施しているところもあります。

ですが、単体で脂肪吸引自体の効果と仕上がりの出来具合を比較してみると、やはりベイザー脂肪吸引がオススメです。

肌の凹凸もなく、皮膚が引き締まるためハリ不足になることもありません。

さらに、技術力が伴ったドクターが施術を行えば、ベイザー脂肪吸引でも細かいボディメイクが可能です。

RIO
ベイザー脂肪吸引とアキーセル脂肪吸引の違いをよく理解した上で、自分に適している方の脂肪吸引術を受けましょう(´▽`)
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