こんにちは、RIOです。
みなさんは脂肪吸引後に「水が溜まる」ってことをご存知でしょうか?
脂肪吸引後はリンパの流れが滞るため、脂肪がなくなり空洞になった場所にリンパ液が溜まることからそう言われているんです。
「水が溜まるって大丈夫なの?」
と、不安になってしまう人もいるかもしれません。
そこで、以前ツイートでも予告していましたが、
今、脂肪吸引後に水が溜まる原因と対策の記事を執筆中です😉脂肪吸引後の水抜きについて詳しく知りたい!という方は必見です。出来上がったらぜひご一読を✒#ベイザー脂肪吸引 #ベイザー脂肪吸引ラボ
— RIO@脂肪吸引の情報発信♪ (@riovaserlipolab) October 29, 2019
脂肪吸引後に水が溜まる原因と対策を中心に、脂肪吸引後の水抜きについて詳しく紹介していきます😉
脂肪吸引は水抜きが必要なの?
ネットであらゆる情報が流れていて、中には「水抜きしにクリニックに行ってきた!」なんて内容のものもあると思います。
ですが、結論から言うと、わざわざクリニックに水抜きに行かなくても、水は自然になくなります。
水が仮に溜まったとしても、体内に自然に吸収されていきます。
確かに水抜きをした方が回復が早いのは事実ですが、水抜きをしなくても問題はないということだけ頭に入れておきましょう。
水抜きをする場合の費用の相場
水抜きの費用は施術費用に含まれているクリニックもあれば、1回〇〇円と決められているところもあります。
費用の相場は1回約5000円ですが、通う回数によっていくら費用がかかるのか異なってきます。
例えば、1ヶ月に1回で水抜きが済む人もいれば、1週間に1回来てほしいとクリニック側から指示される人もいます。
なので、1ヶ月単位で考えると、個人差はありますが水抜きにかかる費用は約5,000~20,000円と見ておいた方がいいでしょう。
水抜きってどうやるの?
脂肪吸引後の水抜きってどうやってやるんだろう?と思いますよね(>_<)
しかもなんとなく痛そうなイメージがありませんか?
実際に水抜きをする際は、注射器を用いて患部にハリを刺して吸い出す方法です。
痛みは注射器で患部を刺す際の「チクッ」とした痛みがあります。
脂肪吸引後どうして水が溜まるの?
脂肪吸引後に水が溜まる原因は、脂肪を吸引することによって、その部分に空洞が出来てしまうからです。
手術後の浸出液や麻酔液が残っていることはもちろん、脂肪吸引をするとリンパの流れが滞りリンパ液が溜まってしまうそうです。
このリンパ液こそが「水」の正体です。
しかし、リンパ液は時間の経過と共に身体に吸収されていき、いずれ無くなるものなので、過度な心配はいりませんよ😉
水が溜まりやすい人ってどんな人?
水が溜まりやすい人ってどんな人なんでしょうか?
脂肪吸引の施術部位によって溜まりやすさは異なるのでしょうか?( ˘ω˘ )
たくさん脂肪を取った人
水が溜まってしまう原因は、脂肪を吸引した際に空洞ができてしまうためなので、たくさんの脂肪を取った人は、その分水が溜まりやすいです。
水が溜まると、むくんだ状態がひどくなりますが、これは必ず緩和されていくものなので、あまり心配しすぎずにリラックスしてダウンタイムを過ごしてください😊
広範囲で脂肪吸引した人
例えば、お腹や脚などの吸引部位が広範囲の人は水が溜まりやすくなります。
それも、吸引範囲が広いために空洞がその分大きくなってしまうからという理由です。
空洞が大きくなれば大きくなった分だけ水は溜まりやすくなります。
水抜きは必要ない!?水は勝手に抜けていくって本当?
上記でも何度か触れていますが、もう一度言わせていただきます。
「水抜きは必要ありません!」
なぜなら、水抜きで抜くリンパ液というのは時間が経てば自然と体内に吸収されていくものだからです。
しかし、水抜きをすればその分、むくみの緩和につながり術後の生活が楽になるというのも事実です。
更に費用をかけられない方や、遠方に住んでいて頻繁にクリニックに通えないという人は、わざわざ水抜きに通う必要はありません。
早く水が抜けてほしい…どうすればいいのか
「いくら水抜きが必要ないといっても、出来るだけ早く水が抜けてほしい(>_<)」
そんな声が聞こえてきそうです。
では、早く水が抜けるためにはどうすればいいのでしょうか?
圧迫固定
圧迫固定を行うことで、水が溜まった患部のむくみを緩和させることが出来ます。
圧迫固定はきつくすればするほど良いというものではなく、ゆるすぎず・きつすぎずを徹底して行いましょう。
過度な圧迫は血行不良を引き起こし、却ってむくみを悪化させてしまいます。
また、むくみは水が溜まることで起こります。
そのため、圧迫固定で固定されている方が術後の生活が楽という人も多いです😊
マッサージ
水が溜まると患部がむくんでしまうため、マッサージが必要です。
術後3週間が経過したあたりから、皮膚がボコボコした状態になってきます。
このことを「拘縮(こうしゅく)」というのですが、その症状が出てくる辺りからマッサージを開始しましょう。
先ほど説明した通り、水の正体はリンパ液です。脂肪吸引後は身体のリンパの流れが滞っている状態になるため、リンパの流れに沿って優しくマッサージするといいでしょう。
拘縮で硬くなっている部分に関しては、痛気持ちいいくらいの力加減でじわじわ指圧することをオススメします。
同じ姿勢でいない
同じ姿勢でいると、当然ですが血行が悪くなりむくみやすくなってしまいます。
術後は確かに動くのも億劫になってしまい、痛みからあまり動きたくないという気持ちもよく分かりますが、回復が遅くなってしまいます。
過度な運動をする必要はありません。
いつも通り家事をする、気分転換に散歩に行く程度で大丈夫です😊
身体を冷やさない
水分が溜まることでむくみを引き起こすことは上記で紹介しました。
むくみを溜めないためには、血行を常に良くしていないといけません。
術後1週間後から入浴が可能になるクリニックが多いので、ゆっくり湯船に浸かるなどして身体を温めましょう。
とにかく血行を良くすることが重要です。
水抜きをした方が回復は早くなる
水が溜まることで、体内の循環がうまくいかなくなるため、むくみが発生することはよく分かって頂けたと思います🤢
そうすると、物理的に溜まった水を取り除いてしまう方が、むくみの回復が早まることもなんとなくイメージできますよね。
確かに患部に溜まった水は時間が経つにつれ、徐々に体内に吸収されていくものですが、むくみがひどい人、またむくみがどうしても耐えられない人は水抜きを希望する場合も実際にあります。
特に広範囲での施術をされた方は、水もその分多く溜まるため、水抜きをした方が回復は早まるでしょう。
肝心なのは術後の「麻酔の絞り出し」
クリニックによっては術後に患部から麻酔の絞り出しを行っているところがあります。
麻酔液や浸出液を出来るだけ排出することで、ダウンタイムを軽くすることが出来ます。
しかし、麻酔の絞り出しは人手やコストがかかるため、ほとんどのクリニックでは行われていません。
ダウンタイムを軽く楽にしたいということなら、術後のアフターケアまでしっかりと対応してくれるクリニックで施術を受けるようにしましょう😊
まとめ
今回は水抜きについて、費用はどのくらいかかるのか、なぜ水が溜まるのかまで詳しく紹介しました。
水抜きをすると、確かに回復が早まることは事実ですが、水は徐々に身体に吸収されていくものなので、術後のアフターケアに専念して様子を見てもいいと思います(´▽`)
脂肪吸引後の身体は非常にデリケートです。
いつも以上に自分の身体をいたわってあげてください😊