こんにちは、RIOです。
数ある脂肪吸引の中でとことんベイザー脂肪吸引推しの私ですが、そもそもベイザー脂肪吸引の「ベイザー」ってなに?と疑問に思ったことはありませんか?
今回はベイザー脂肪吸引の「ベイザー」とは一体なんなのか、どこから来ているのかを詳しく紹介していきます(´▽`)
こちらのツイートの記事になります。
いま、ベイザー脂肪吸引の「ベイザー」って一体なんなの?という疑問についての記事を執筆しています♪確かに一体何からきているんだろう?と思いますよね。#ベイザー脂肪吸引 #ベイザー脂肪吸引ラボ
— RIO (@riovaserlipolab) August 26, 2019
「ベイザー」とは「ベイザー波」のこと
ベイザー脂肪吸引の「ベイザー」とは「ベイザー波」からその名が付いています。
ではベイザー波とは一体なんなのでしょうか?
ベイザー波とは?
ベイザー波とは、脂肪細胞に振動を与えて脂肪を振り落とすことができる特殊な超音波です。
ベイザー波を当てることによって、脂肪のみを遊離させ、他の組織を傷つけることなく脂肪を吸引することができます。
ベイザー波の効果
従来の脂肪吸引は脂肪だけでなく、線維組織や血管に大きく損傷を与えるものでした。
しかし、ベイザー脂肪吸引はベイザー波を当てることによって、遊離した脂肪のみをカニューレと呼ばれる棒状のもので優しく吸引していくため、身体への負担が少なく済みます。
ベイザーリポの仕組み
ベイザーリポとは超音波脂肪吸引システムのことを指します。
ベイザー波(超音波)を当てることにより、脂肪のみを遊離させ吸引することができます。
脂肪のみを吸引するため、線維組織や血管を傷つけることなく、従来の脂肪吸引よりも出血や腫れ、痛みが非常に少ないです。
ベイザー脂肪吸引と従来の脂肪吸引の違い
ベイザー脂肪吸引と従来の脂肪吸引は具体的に何がどのように違うのでしょうか?
表にして分かりやすくまとめてみました(´▽`)
従来の脂肪吸引 | ベイザー脂肪吸引 | |
---|---|---|
原理 | 脂肪を削り落としながら吸引 | ベイザー波で脂肪を遊離させ吸引 |
脂肪除去率 | 脂肪除去率70% | 脂肪除去率90% |
仕上がり | たるみが生じることあり | 皮膚が引き締まり理想通りのボディラインを形成 |
傷跡 | 3~4mm | 3~4mm |
内出血 | 術後2週間ほど続く | 術後2週間ほど続く |
痛み | かなり強い痛み | 強い筋肉痛に似た痛み |
日常生活の制限 | 回復までに時間がかかる | 内出血さえ引けば通常の日常生活に戻れる |
たるみの改善 | 改善されにくい | 皮膚が引き締まりたるまない |
上記の表を見ても分かる通り、ベイザー脂肪吸引が従来の脂肪吸引よりも、あらゆる面で優れていることがよく分かりますね!
ベイザー脂肪吸引のメリット
表でも分かった通り、ベイザー脂肪吸引にはあらゆるメリットがあることが分かると思います♪
では、具体的にはどんなメリットがあるのかを詳しく紹介します(´▽`)
身体への負担が少ない
従来の脂肪吸引は、脂肪を削り落としながら吸引していたのに対して、ベイザー脂肪吸引はベイザー波によって柔らかく遊離した脂肪のみを吸引するため、線維組織や血管を傷つけることなく、身体への負担が少ないです。
術後に表れる症状(痛み・腫れ・内出血)なども、従来の脂肪吸引よりもかなり軽減されています。
皮下脂肪の約90%を除去
ベイザー脂肪吸引の大きな特徴のひとつに皮下脂肪の90%を除去できるというものがあります。
従来の脂肪吸引では一度に多量の脂肪を吸引することができませんでした。
なぜかというと、脂肪を吸引する時に出血量が多かったためです…
しかし、ベイザー脂肪吸引は出血量が少なく済むため、沢山の脂肪を除去することが可能です♪
皮膚が引き締まるため、たるまない
従来の脂肪吸引のデメリットとして、脂肪を吸引した後にたるみが残るというものがありました。
従来の脂肪吸引では、脂肪を吸引する際に様々な組織を傷つけてしまうため、皮膚が戻らなくなってしまい、脂肪吸引後にたるみが生じることが非常に多かったのです(_)
しかし、ベイザー脂肪吸引はベイザー波によって遊離した脂肪のみを吸引するため、ほとんど組織を傷つけることがありません。
そのため、脂肪がなくなっても、しっかりと組織が修復し、たるみが改善されるのです。
ダウンタイムが従来の脂肪吸引より短い
従来の脂肪吸引は、脂肪細胞を引きはがしながら吸引していたので、痛みや腫れ、内出血の症状が大きいものでした。
しかし、ベイザー脂肪吸引は脂肪細胞のみに影響するベイザー波を当てることによって、ダウンタイムの症状が少なく、回復までの期間も短いというメリットがあります。
※しかし、ダウンタイムに表れる症状の重さには個人差があり、また施術を担当するドクターの技術力やアフターケアの仕方によって変わります。
ベイザー脂肪吸引のデメリット
ベイザー脂肪吸引のメリットは吸引する脂肪量が多く、しかも身体への負担が少ないというものでした。
では、デメリットはあるのでしょうか?
従来の脂肪吸引と違い、メリットが多い施術なので気になりますよね…(>_<)
施術費用が高い
ベイザー脂肪吸引は、従来の脂肪吸引や他の脂肪吸引施術に比べて施術費用が高いです。
ですので、気軽に受けられる施術ではないのが現実です…
ベイザー脂肪吸引を全身やると、200万はかかってしまいます。
そう考えると、なかなか手が出せない施術ですね(_)
ベイザー脂肪吸引の施術費用が高い理由
他の脂肪吸引と比べてベイザー脂肪吸引はどうして施術費用が高いのでしょうか?
それには、きちんとした理由がありました。
使用する医療機器自体が高額
まず第一に、そもそも脂肪吸引に使用する医療機器自体が他の脂肪吸引機器と比べて高いという理由があります。
また、機器の減菌時間も他の機器と比べるととても長く、通常の機器だと減菌が1~2時間で終わるところがベイザー脂肪吸引だと7~8時間かかります。
そのため、1日に沢山の施術を行うことができません。
認定医のみしか行えない施術だから
ベイザー脂肪吸引は、トレーニングセミナーを修了し、専門的な知識とベイザー脂肪吸引の操作法を習得したドクターしか施術の提供を行うことができません。
ベイザー脂肪吸引施術を行えるドクターには限りがあり、そのため施術費用が高いというのも理由のひとつです。
技術力がないと出来ない施術だから
ベイザー脂肪吸引は認定医しか施術を行うことができません。
施術を行うだけの技術がないといけないということです。
しかし、ベイザー脂肪吸引認定医でも技術力のないドクターがベイザーリポを使用すると、吸引箇所が火傷してしまうこともあります。
そのため、技術力の伴ったドクターが在籍する、ベイザー脂肪吸引を専門に扱っているクリニックの場合だと、同じベイザー脂肪吸引でも他のクリニックと比較した時に施術費用が割高なところも存在します。
しかし、そういったクリニックの施術費用が高いのにはきちんとした理由があります。
それは、技術力のあるドクターが多く在籍していることはもちろん、術後のアフターフォローがしっかりしていたり、ダウンタイムに表れる症状を軽くする工夫をしているといった利点があるからです。
まとめ
ベイザー脂肪吸引の「ベイザー」という単語はどこから来ているのかを中心に「ベイザー」とは一体どんなものなのかについて詳しく紹介しました。
確かにベイザー脂肪吸引は、他の脂肪吸引術と比べて施術費用が高いため、気軽に受けることが出来る施術ではありません。
しかし、施術費用が高いのにはきちんとした理由があり、従来の脂肪吸引と比べてダウンタイムに表れる症状が軽かったり、仕上がりが綺麗だったり、ドクターの技術力が伴っていないと行うことができないからといったものでした。
自分の身体は1つだけですし、目先の金額に捉われずに長い目で見て自分に合った脂肪吸引方法を選ぶことをオススメします♪
特にベイザー脂肪吸引は身体への負担が少なく、皮膚がたるむといった症状も少ないため、理想通りのボディラインの実現が可能です。
脂肪吸引をしたいけど、どの方法が自分に合っているか分からないという方は、WEB上で入念に情報収集をしたり、気になるクリニックやドクターを見つけたら実際にカウンセリングに足を運んでみましょう。
脂肪吸引はドクターの技術力によって仕上がりが大きく変わる施術ですので、妥協せずにドクター選びを行いましょう(^▽^)