こんにちは、RIOです。
脂肪吸引を経験された方なら分かると思うのですが、脂肪吸引後に吸引患部があまりにもボコボコしていて始めは驚くと思います。
いくら術後に必ず起こる症状の中に「拘縮」があるとはいえ、それでもどうしても不安になってしまうでしょう。
場合によっては拘縮のボコボコのせいで、いびつな形に見えることもあります。
今回は脂肪吸引後の長い戦いになる拘縮への考え方を掘り下げたいと思います。
ボコボコしてしまうのは当たり前という理解
脂肪吸引後は必ず拘縮(こうしゅく)といって、吸引患部がボコボコした状態になります。
ですが、
「そんなことは分かってるけど、どうしても不安になる!」
という方は多いのではないでしょうか(>_<)
私も実際に初めて脂肪吸引を行った際にボコボコしている吸引患部を見て、もしかして失敗なのかな、と不安になりました。
術後2~3週間目までは痛みもまだ完治していないことから、マッサージを行うことも出来ず、何も出来ないことがもどかしかったです。
ですが、何度も言いますが、拘縮の症状は脂肪吸引後に「必ず」起こる症状で、それは身体が回復に向かっているサインです。
こればかりは、拘縮という症状が出るのは「当たり前」と理解してダウンタイムを過ごすしかないです。
実際にボコボコしているのを見てしまったら、不安になってしまうと思いますが、もっと脂肪吸引への理解を深め、ダウンタイムを気楽な気持ちで過ごすように心がけましょう(^▽^)
ボコボコは必ず治るという理解
明らかにボコボコしている肌や手触りは、とても不快なものです(>_<)
「このまま治らなかったらどうしよう…」
そんな不安を抱えている方も多いと思います。
不安が拭えないほど、脂肪吸引後の拘縮は肌がボコボコしたり、突っ張った状態が続きます。
美意識の高い女性なら、そんな状態に耐えられないくらいストレスを抱えてしまうかもしれません。
ですが、脂肪吸引というのはそういうものだということを知っておいてほしいです。
そして、どんなに不安に思っていても、拘縮のボコボコは必ず治るということも理解しておいてほしいです。
不安な気持ちでストレスを抱えて過ごすダウンタイムと、拘縮はこんなものだと気楽に過ごすダウンタイムは、同じダウンタイムでも精神的な負担が大きく異なります。
「ボコボコは必ず治るものだから、今は仕方ない」
そう思って、どんと構えておきましょう。
術後半年が経過してもボコボコ治らない場合は・・・
拘縮のボコボコは必ず治ると言いましたが、例外もあります。
拘縮のボコボコやツッパリ感の症状は術後3ヶ月~半年かけて完治していくものですが、術後半年以上経ってもボコボコした状態が治らない場合は失敗の可能性が高いです。
脂肪吸引の失敗の場合、ボコボコの正体が実は脂肪の取りすぎや取り残しによるものだったということもあります。
術後半年が経過してもボコボコした状態が治らない場合は、施術を受けたクリニックに一度相談しましょう。
そこで、同じクリニックでもう一度修正手術を行うのか、他院修正を得意としているクリニックで施術を行うのかを決めましょう。
拘縮は綺麗になるための過程に過ぎない
脂肪吸引に限らず美容整形というのは必ずダウンタイムがあります。
脂肪吸引の場合は完成まで長い時間がかかってしまうことから、その過程を憂鬱に過ごしてしまう方も多いと思います。
ですが、拘縮が起こるというのは身体が回復に向かっていて、正常な証拠です。
脂肪吸引をして拘縮が起こらない人はいません。
脂肪吸引をしたら誰もが拘縮のボコボコに悩まされます。
しかし、そんな不安も術後半年が経過したら完全に無くなります。
なぜなら、術後半問が経過した時には拘縮もすっかり治まり、脂肪吸引が完成し、理想のスタイルを手に入れることが出来るからです。
脂肪吸引はダウンタイムが長い施術ですが、長年ダイエットを続けても細くならなかった部位を確実に細くすることが出来て、理想のスタイルを手に入れられます。
長年のダイエット生活に終止符を打てるなら、完成までの半年間が短く感じられるようになると思います(´▽`)
しかも脂肪吸引は一度施術を行うと、施術を行った部位はリバウンドしにくくなるため、半永久的に細い身体をキープすることが出来ます。
万年ダイエッターの方からすると、過度な食事制限を継続することなく、美しいプロポーションを維持し続けることが出来るのはとても魅力的だと思います。
約半年間のダウンタイムが終わったら、半永久的に理想のスタイルを維持出来ると思うと、乗り越えられると思います(^▽^)
拘縮はボコボコやツッパリ感が辛いとは思いますが、綺麗になるための通過点だと思って乗り切りましょう♪