こんにちは、RIOです。
いま、脂肪吸引後に起こる「癒着」についての記事を執筆中です✒癒着とは一体何なのか、また対処法やアフターケアなども記載するので、出来上がったらぜひご一読を!#ベイザー脂肪吸引 #ベイザー脂肪吸引ラボ
— RIO@脂肪吸引の情報発信♪ (@riovaserlipolab) November 15, 2019
以前このようなツイートをしました。
脂肪吸引後の「癒着」って一体どういう症状なのか、みなさんご存知ですか?
「言葉だけは聞いたことあるけど詳しくは知らない」
という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、脂肪吸引後に起こる癒着の原因と対策ケアを紹介していきます。
脂肪吸引後に起こる癒着って?
脂肪吸引後の癒着は、脂肪を除去し、空洞になった部分が皮膚とくっつこうとする症状です。
このくっつこうとする段階で一時的に肌がボコボコした状態になります。
これが「拘縮(こうしゅく)」と呼ばれる症状です。
脂肪吸引後に拘縮が起こっている状態の術後3ヶ月~半年間は、肌がボコボコしていても身体が回復している証拠なので問題ありません。
癒着は誰でも起こるの?
脂肪吸引後の癒着は誰でも起こります。
空洞になったスペースが皮膚とくっつこうとする働きは、身体が回復しようとして起こる症状です。
癒着は人間の自然治癒力によって起こります。
ですので、癒着が正常にいけば拘縮は必ず治りますし、皮膚のボコボコもツッパリ感も無くなります。
拘縮の期間を短くする為のアフターケアは?
皮膚のボコボコをいつまでも見ているのは辛いし、出来る限り早く直したいですよね(>_<)
拘縮を短くするアフターケアは何があるのでしょうか。
具体的に何をすればいいのか紹介していきます!
マッサージ
自分で出来るアフターケアの1つにマッサージがあります。
マッサージのやり方は、まず手のひらにオイルやボディクリームを適量取り馴染ませて、脂肪吸引を行った部位のリンパを流すように優しくマッサージしていきます。
拘縮でボコボコしている箇所は指圧をするといいでしょう。
力加減は「痛気持ちいい」くらいを目安に行いましょう。
インディバ
インディバとは高周波温熱機器の総称で、体内に熱を発生させ、深部や局部を加温する方法です。
身体の深部を温めることによって、血行を良くし、術後の身体の回復を早めることが出来ます。
インディバは代謝を高めることができ、冷え性を治したり、生理不順を改善する働きもあるので、美容面において抜群の効果を誇ります。
圧迫固定
脂肪吸引後の圧迫固定はドクターの指示通りに行うようにしましょう。
部位にもよりますが、最低でも術後1ヶ月間は圧迫固定を行うことをオススメします。
皮膚の癒着を綺麗にするためにも圧迫固定はサボらないようにしましょう😉
圧迫固定はゆるすぎてもきつすぎてもいけません。
適切な圧迫固定を行いましょう。
血行を良くする
術後1週間が経過する頃に入浴許可が出るクリニックがほとんどです。
血行を良くすることによって、術後の身体の回復を早めることが出来ます。
普段は湯船に浸からないという方も、術後の回復を早めるため、また仕上がりをより良くするために身体を温める習慣をつけましょう。
まとめ
脂肪吸引後は必ず癒着という症状が現れます。
癒着すると、必ず拘縮が起こります。
拘縮が起こっている間は皮膚がボコボコしたり、突っ張った感じが続きます。
しかし、これらの症状は術後3ヶ月が経過すると、徐々に緩和していき、術後半年が経つ頃に完治します。
