こんにちは、RIOです。
いま、脂肪吸引後の食事についての記事を執筆中です✒脂肪吸引後にはどういうものを食べたら身体の回復が早くなるのでしょうか?😌脂肪吸引後にリバウンドしない食生活についても紹介します(*´▽`*)#ベイザー脂肪吸引 #ベイザー脂肪吸引ラボ
— RIO@脂肪吸引の情報発信♪ (@riovaserlipolab) September 25, 2019
ベイザー脂肪吸引後ってどんな食事を摂ればいいと思いますか?
この間Twitterを見ていたら術後間もないのに、
「せっかく脂肪吸引したから、太らないように今日からダイエット開始!」
などといった投稿を見つけました(>_<)
せっかく脂肪吸引したんだからダイエットに水をひたすら取ろうと、買ってみた💸
気合いだ!! pic.twitter.com/Rib0Y3gnOR— りんごちゃん🍎絶賛.脂肪吸引DT (@doremi__chan03) September 25, 2019
全身150万かけて脂肪吸引したんだから圧迫着期間終わったらダイエットするぞ、、!
— やる気ありちゃん (@seikeiyametai) September 25, 2019
確かにせっかく脂肪吸引をして細くなったんだから、また元の体型に戻りたくないというのは分かりますが、術後の身体はとてもデリケートです。
術後の身体の回復を早めるためには、きちんと食事を摂らないといけません。
術後の食事のポイントは「栄養バランス」
脂肪吸引後にリバウンドが怖いからといって、何も食べないのは身体に負担をかけてしまうため絶対にダメです。
しかし、好きなものを好きなだけ食べてもいいのか?というと、そういうわけではありません。
例えばジャンクフードばかり食べていても脂質や糖質の摂りすぎで却って身体に良くないですよね。
食事はきちんと摂らなければいけませんが、栄養のある食事をバランス良く摂ることが重要です。
栄養が不足するとどうなるの?
自己流のダイエットなどを繰り返し栄養が不足すると、筋肉や臓器に負担がかかり、さらには免疫細胞を作ることができなくなります。
筋肉量が減少すると感染症のリスクが増えてしまいます。
また、たんぱく質が不足すると貧血の心配が考えられます。
赤血球の中にあるヘモグロビンの材料が減ってしまうからです。
特に身体を作る栄養素であるたんぱく質不足は、脂肪吸引後のダメージを受けた身体の回復を大幅に遅らせてしまいます。
身体の回復が遅れるということは、ダウンタイムが重く、辛くなるということにつながるため、絶対に栄養を摂らなければいけません。
脂肪吸引後に摂るべき栄養素
「脂肪吸引後にきちんとした食事を摂らばければいけないということは分かったけど、一体どんな栄養を摂ればいいの?」
と、思いますよね( ˘ω˘ )
それでは具体的にはどんな栄養を摂ればいいのでしょうか?
たんぱく質
たんぱく質が含まれている食材は以下のものになります。
- 肉
- 魚
- 卵
- 豆類
- 乳製品
この5品目はたんぱく質が豊富に含まれています。
1日のたんぱく質の理想的な摂取量は男性が1日に60g、女性が50gと言われています。
数字だけ見ると、そんなにたくさん食べることが出来ない!と思ってしまうかもしれませんが、牛乳ならコップ1杯で6.6g、スライスチーズ1枚で4.1g、ヨーグルトだと1カップ3.6gのたんぱく質が摂取できます。
その他にもプロテインを食事に加えることによって、良質なたんぱく質の摂取が可能です。
これらは、手軽に多くのたんぱく質を摂取することができてとても効率的です。
カリウム
脂肪吸引後は患部にリンパ液などの水分が溜まって身体がむくみやすくなっています。
身体がむくんでいると、血液の循環が阻害されて血行不良や代謝不良を引き起こします。
カリウムは体内に増えすぎた塩分の排出を促して、水分量のバランスを一定に保ってくれるため、むくみ解消になります。
それではカリウムが豊富なフルーツを紹介していきます。
- キウイフルーツ
- 柿
- 桃
- スイカ
- りんご
- グレープフルーツ
- オレンジ
- バナナ
などが挙げられます。
普段あまりフルーツを食べる習慣がない人は、ヨーグルトやサラダに混ぜて食べやすくするといった工夫をするといいですよ(^▽^)
ビタミンB
ビタミンB群は海産物に多く含まれています。
- カツオ
- マグロ
- ウナギ
ビタミンBは糖質の代謝にも役立ち、血行促進効果があるため、術後の回復を早めるために欠かせない栄養素です。
亜鉛
亜鉛には食欲を抑える効果があり、食べ過ぎを予防してくれます。
亜鉛を多く含む食品は、
- 牛肉
- アーモンド
- 納豆
- チーズ
- 豆腐
があります。
鉄分
脂肪吸引をする際に、脂肪と一緒に血液も失われてしまうため、特に女性の方は貧血になる可能性があります。
貧血を予防するために鉄分を摂りましょう!(^▽^)
- 緑黄色野菜
- 魚介類
- レバー
- 大豆
魚介類やレバー、大豆には赤血球の中のヘモグロビンが作られる時に必要な酵素の成分である銅を含んでいます。
また緑黄色野菜には正常な赤血球を作るのに必要な葉酸を多く含んでいます。
水分補給
こまめに水分補給することで、血液がドロドロになるのを防ぐことができます。
特に脂肪吸引後は体内に水がたまりやすくなっているため、むくみがちになります。
身体の老廃物を排出するためにも水分補給を行いましょう。
脂肪吸引を機に今までの食生活を見直そう
脂肪吸引するまで太ってしまったということは、今までの食生活に原因があるかもしれません。
脂肪吸引をして、せっかく理想のスタイルを手に入れたのであれば、絶対に美しいスタイルをキープしたいですよね。
脂肪吸引は確実な痩身効果のある施術ですが、これを機に今までの食生活を見直してみましょう。
脂質や糖質ばかりを摂っていませんでしたか?
ジャンクフードばかりを食べていませんでしたか?
太ってしまうのには必ず原因があります。
健康的でしなやかなボディを維持するためにも、これからは身体の中から綺麗にするように心がけましょう。
脂肪吸引後にリバウンドしないためには
脂肪吸引は脂肪を吸引すると同時に脂肪細胞も除去してしまうため、体内の脂肪細胞が減少し、リバウンドしにくい身体になります。
とはいえ、暴飲暴食を繰り返していたら、少ない脂肪細胞が膨らみ再び太ってしまいます😞
そうならないためにはどうしたらいいのでしょうか?
バランスのいい食事をする
栄養バランスの良い食事を摂るためには、どのような工夫をするといいのでしょうか。
従来の伝統的な「日本型食生活」では1汁3菜という考え方があります。
この組み合わせの特徴は、穀物の米を主食に魚や大豆などのたんぱく質が多いおかず、そして煮物などの野菜料理の副菜が添えられていることです。
この「日本型食生活」を上手く取り入れるなどして、炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物線維のバランスのとれた食事を摂るように心がけましょう。
食事量は腹八分
腹八分食べることは、体重増加を防ぐだけではありません。
通常食べたものは胃腸で消化されますが、一度にたくさんの食べ物を詰め込むようにして食べると、入ってきた食べ物を処理しきれず、胃腸や消化器官に負担がかかってしまいます。
胃腸の不調を防ぐためにも腹八分はとても効果的です。
そしてもう1つ大切なことは、よく噛んで食べることです。
よく咀嚼することによって、満腹中枢を刺激し、少ない量でも満足できるようになり、食べ過ぎを防ぐことができます。
適度な運動
適度な運動は、毎日の生活の中に取り入れるようにすると負担にならずに済みます☺
例えば、空いた時間に筋トレをしたり、たくさん歩くように意識してみたり、テレビを見ながらストレッチをしたり…
無理していたら運動は続かないので、継続できるような自分なりの方法を見つけましょう。
生活リズムを乱さない
生活リズムが乱れると太りやすくなります。
いつも食べる時間がバラバラ…
深夜に食事をする…
これでは太りやすい身体になってしまいます。
なぜなら、消化器にも体内時計が備わっており、体内時計のリズムで動いているからです。
いつでも食べたら消化器が働いて、消化と吸収を行うというわけではありません。
生活リズムを整えて規則正しい生活をしましょう。
しっかり休息をとる
睡眠不足は食欲ホルモンに悪影響を与えて過食につながります。
決まった時間に寝て、決まった時間に起きる習慣を作りましょう。
脂肪吸引後にリバウンドする人ってどんな人?
脂肪吸引後にリバウンドする人にはどういう特徴があるのでしょうか?
それは意識の違いによるものが大きいようです…🤢
暴飲暴食を繰り返す人
「細くなったしいっか!」
と、ついつい高カロリーなものばかり食べてしまう人は当然ですがリバウンドしてしまいます。
暴飲暴食は太るだけでなく胃に負担をかけてしまいます。
胃が荒れた状態が続くと最悪「急性胃炎」や「胃・十二指腸潰瘍」を引き起こします。
暴飲暴食をするのではなく、質の良い物を適量食べるようにしてリバウンドを防ぎましょう。
細くなったことに満足して運動を怠る人
脂肪吸引前は痩せるために運動も頑張っていたという方もいると思います。
しかし、いざ細くなってしまうとついさぼってしまいがち…なんてことはないでしょうか。
上記でも触れましたが、日常生活の中に自然と運動を取り入れられるような工夫をするだけで全然違います。
特にウォーキングなどは、なるべく沢山歩くことを意識してみるといいでしょう。
歩数計で実際の歩数を測るとやる気が出てくるかもしれません。
いつまでも綺麗でいるためには栄養のある食生活を
バランスのとれた食生活は、体型を維持するだけでなく、健康でいるためにも重要なことです。
「とにかく好きなものをお腹いっぱい食べる」
という意識を変えて、
「栄養があって質の良いものを適量食べる」。
これが脂肪吸引後も体型を維持するために必要な意識です。
そして、脂肪吸引直後はダイエットをするのではなく、身体の回復を早めるために、たんぱく質多めの食事を心がけましょう。